春のイギリスでおいしい旅～北の町～

ロンドンから夜行バスに乗ってたどりついたエディンバラ。
Airbnbに荷物を預け、一休みしたら街を歩く。

古い建物と石畳。映画の主人公みたいな気分だ～。
街を抜け、山の上まで登ってみたら、5月にも関わらずウルトラライトダウン必須なこの街にも春がちゃんとはじまっていた。

そして、夜ご飯はエディンバラ名物のあれを食べる。

ハギス

ハギスとは茹でたヒツジの内臓ミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻み、牛脂とともに羊の胃袋に詰めてゆでる（もしくは蒸す）料理。（響きがおぞましいが、ウイスキーの友として愛されている）

夜行バスの休憩のとき、半分寝た顔でのそのそとバスから出ると、運転手のおじさんに「おねえちゃん、エディンバラといえばハギスだよ。ハギスを食べな。」と言われて気になっていたハギス。
恐る恐る、ひとくち食べてみる。

おいしいー！！
これはウイスキーに合う。
味が濃くて、マッシュポテトとよく合う。

ふかふかのベッドに癒されて、次の日はグラスゴーへ。
たくさん歩いて疲れたら、今日はスーパーのたべものパーティーです。
面白そうな食材を好きなだけカゴに入れて帰宅。
キッチンでお肉の入ったパイををオーブンで焼いて、パスタをゆでて、はい！

スーパーのたべものパーティー　その１

盛り付けが雑でごめんなさい。でもおいしいかった...

次の日はまたエディンバラを散策。
おやつにおいしいヨーグルト。

corner バナナチョコレートフレーク

バナナ、ヨーグルト、チョコレート、爽やかなんだけど甘くて元気が出る。チョコフレークのざくざく感もいい！

ハマってしまったので次の日もスーパーたべものパーティーです。

スーパーのたべものパーティー　その２

あれ、エディンバラ全然外食してないじゃん。
結局ハギス以外はスーパーを楽しむ食事だったのですが、それもそれで楽ししかったなあと思いながら、ロンドン行きの列車で振り返る。

南から始まった旅は、北に行き、最後はロンドンに向かいます。