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【BATUR BALI - INDONESIA】まなみんのこーひーらいふ。153

「バリのフルーツ」

こんばんは。まなみんです。

今日も一日お疲れ様でした。


今回はまなみんのこーひーらいふ。第153弾!

LIGHT UP COFFEEさんの

BATUR BALI - INDONESIA

について!


そうです!私が行った農園のコーヒーです♪



基本情報

柔らかい果実感と甘さをたっぷり感じられるコーヒー。 赤りんごの印象から、りんご飴やキャラメル、アーモンドフロランタンを思わせる甘さが移り変わり心地よく続く。

生産地: Batur Mountain, Bali
精製所: Eco bike coffee
生産者: Bayu, Yuni
標高: 1,300m
精製: Washed
品種: Kopyol
規格: Kecil
焙煎: LIGHT UP COFFEE

https://lightupcoffee.com/blogs/magazine/batur-bali

生産ストーリー

LIGHT UP COFFEE代表の川野がはじめて行ったコーヒー農園がインドネシアのバリ島でした。2016年に、ある農園に訪問させてもらった際に、パルピングや発酵の方法を改善するとさらに美味しくなるのではないかと感じ、英語で精製の工程表をつくりインドネシア語に翻訳してもらい、その通り生産者に試しにつくってもらいました。

その結果できあがったコーヒーを味わうと驚くほど美味しく、「あまりスペシャルティの世界では見る機会は少ないアジアのコーヒーでも、環境や品種は十分素晴らしく、収穫後の精製方法を磨けばもっとおいしくなるんだ」とその時感じました。

▲バリ島のローカル品種であるコピヨールの木

アジアで美味しいコーヒーをつくろうと、2017年にクラウドファンディングを実施し、インドネシアのバリ島北部 三大聖なる山のうちの1つであるバトゥール山の麓の耕作放棄地を借り、小さな手作りの精製所をつくりました。

▲精製所で精製レシピを研究している様子

収穫する時のコーヒーチェリーの熟度での味わいの違い、発酵の環境や時間、水洗の方法など、川野と現地のメンバーで泊まり込みで何パターンも試してサンプル焙煎してテイスティングを繰り返し、精製レシピを完成させました。その後LIGHT UP COFFEEのバリスタメンバー何名かもファームステイに行き、現地メンバーと一緒に精製管理をして、2018年からウォッシュトとナチュラルの2精製をメインに生産がはじまりました。

▲バリ島コーヒー農園ツアーの様子、毎年開催しています

2020年からはこの精製所を拠点にコーヒー農園ツアーも開催し、2021年にアジアで初開催となった国際品評会COEでは惜しくも0.1点足りずにCOE受賞を逃すもNational Winner受賞という結果になりました。

▲National Winner 2021のトロフィー

アジアのコーヒー生産のポテンシャル、そして私たちLIGHT UP COFFEEメンバーが精製所を建てるところから一緒につくってきたコーヒーの美味しさをお楽しみいただけたら嬉しいです。



香り

青リンゴ、キャラメル、タルトタタン。
白い果実の香り。


レシピ


ドリッパー:ハリオV60

量:豆20g、水340ml

温度:90度

挽き目:中挽き

蒸らし:30秒

湯数:4

時間:2分30秒


テイスティング

1口目

香りのイメージ通り。青リンゴにキャラメル。
バリの大地を思わせる風味。そして味が濃い!

数分後

甘い。そしてハーブ感が出てきた。レモングラスのような風味。それが青リンゴ感と足されて美味しい。


ペアリング

ルマンドと!

ココアっぽい甘みが足されて、深みが出て美味しい。
キャラメルとかでも美味しそう!


まとめ

このコーヒーを一言で表すなら、

「バリのフルーツ」

ですかね!



お店のホームページはこちら↓↓↓

同じコーヒー屋さんのコーヒーメモはこちら↓↓↓




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全国珈琲図鑑もやっていますので是非入部されて下さい!



それでは今回はこの辺にしておきます。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。
バイバイ👋🏻゛
















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まなみん
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