見出し画像

運動会大嫌いな私が「FABPRO春の大運動会2021」を運営した話。



私は運動会が大嫌いだ。



学校で1番嫌いな行事は持久走大会、2番目は運動会だ。


なぜなら、壊滅的な運動オンチだからだ。


運動系の行事はただの恥さらしでしかなかった。


しかし、21歳になった私は2021年3月27日、



FABPRO春の大運動会2021

画像2


を仲間と共に運営していた。


自分でも、不思議な話だなって思う。


今回はそんなお話。




全ては代表のブログから


約一年前、Withlete代表の田中飛貴がこんなブログを書いた。

それに共感した人たちが次々と仲間を呼び、FABPROができた。

そして、FABPROを運営するWithleteが発足。

私は副代表になった。


一年前といえば、ちょうど未知のウイルスにみんなが不安になっていた頃だ。

計画されていた陸上の大会もことごとく中止に。

そんな中で、まずは練習会から始まったFABPROの活動。

一年後、大きなイベントを開きたいという目標に向かって。

そのときは、全くイベントの想像もつかず、コロナに翻弄される一年になるとも考えていなかった。

しかし、本気でやる気はあった。


結果、このような大運動を開くことができた。

自分でもすごいことだと思う。


クラウドファンディングに挑戦

画像14

今回のイベントを開くにあたり、資金面から自分たちの限界を感じたため、クラウドファンディングをすることにした。

初めは上手くいくイメージが湧かなかった。

しかし、具体的にリターンを考えたり、支援して下さりそうな方を考えたりしていくと、少しずつ光が見えてきた。

クラウドファンディングでお金が貰えるっていいね。と、軽く言われたこともあるが、実際はそんなに簡単ではない。

相当の行動力、気力を使うものだ。

私だったら絶対にできない。それを代表の粘り強さと行動力で実行できた。



私は文章を書くという大役を任された。

自分のnoteとは違う。どうしたら魅力や想いを伝えられるか、とても悩んだ。

もう、期間は終わってしまったが、文章だけでも読んで頂きたい。



クラウドファンディング、私は実はとても心配していた。ただの学生が開くイベント、そしてこれからの活動にどれだけの人が賛同してくれるのか。失敗に終わったらどうしよう。と、思っていた。


しかし、それは杞憂だった。


目標金額までは届かなかったものの、十分すぎるくらいの支援が集まった。

それは、たとえ500円だとしても何にも変えがたい、尊いものだった。

自分で稼ぐお金とは違う。とても重いものだと感じた。

こんなにも、私たちのことを応援してくれている方々がいる。その事実がとても嬉しかった。支援と一緒に届いたメッセージを読んで泣いた。

【頂いたメッセージたち】

画像8

画像9

画像10

画像11

他にも、たくさん温かいお言葉を頂いた。

本当に、ご支援して下さった方々、ありがとうございます。



積み重ねてきたもの

画像4


クラウドファンディングがほぼ成功したわけは、今までの私たちの活動が認められたからだと思う。

練習会、バーチャレなど、1年間コツコツと活動を続けてきた。

「頑張ってね」や「頑張ってるね」というお言葉も頂くことが多くなった。

今回のイベントは、今まで関わってきた方々に本当に支えられた。

1年間の積み重ねがあったから、このイベントができた。

今までがずっと順調だった訳ではない。常に失敗、反省を重ねて少しずつ成長していくことでやっとこの地点に立てた。そしてまだまだこれからも試行錯誤を繰り返すのだと思う。


今回のイベントは、今までやってきたことが結果として目に見えたものだと思う。


今まで積み重ねたものがこうして形になる。本当に感慨深かった。




桜満開、笑顔も満開

画像5


具体的に競技の様子について書こうと思う。

まずは50m走

ありそうでなかった、ランナーの50m計測会。

長距離選手でも出るということもあり、予測不可能。

計測も1番緊張する種目だ。

なんと、キッズの部もあった。

画像15

皆さんとても楽しそうに走って下さった。


1500m牛丼

まさか。これをイベントとしてやる団体が居るのか?!ということを計画当初は考えていた種目。

結果的に大人気だった。約50人。

皆さん死んだ目で牛丼を食べていた。

ドSマネージャーからすると心ときめく競技だった。

ほとんどの選手は「もうやりたくない」と言っていたけれど。

画像5


申告800m

予め申告したタイムに1番近い人が優勝という、この種目。

ベストに近いタイムを申告して全力を出したり、ゴールの手前で立ち止まってタイムを足したりするなど、様々な工夫が見られた。

申告タイムとほぼ同じ記録が出て、計測班も驚き。

またやりたい種目だ。


4×200mリレー

最後のお楽しみとしてリレーを組んだ。

こだわったのは最初の入場。

チームで決めポーズをしてからそれぞれのスタート地点に行ってもらうことにした。

画像6

どのチームも素敵だった。

エントリーされたチーム数より遥かに多いチームがその場で参加してくれた。

中にはずっと苦楽を共にした同級生と走るチームも居て、最後の思い出に残るものになったと思う。


他にも、300mや1000mなど、練習ではよくあるが大会としては走らない距離の種目も行った。

これからも様々な種目を考えていきたいと思う。




計測班の団結力

画像7

私はWithlete副代表として、計測班のリーダーをした。

FABPRO、AUFのマネージャーを中心に、一致団結してノーミスで計測することができた。

この大会は予算の関係もあって手動の記録だった。

だから、とても不安で怖かった。たくさん無理を言って、出来るだけの人員を集めてもらった。


思えば、私は1人でマネージャーをしていた期間が長い。

いつも孤独で、ミスが許されないプレッシャーがあった。

しかし、今回はたくさんのマネージャーや選手に関わって頂くことができた。

私が必要無いのではないかと思うくらいに完璧に動いて下さった。

改めて、仲間っていいな、マネージャーって楽しいなと思う瞬間だった。

そしてやはりこの楽しさを伝えたい、より沢山のマネージャーと選手を一緒に支えたいと感じた。

本当にみんなに感謝の想いでいっぱいだ。



これで終わらせない

画像12

今回のイベントはたくさんの反省点もあったが、たくさんの笑顔もあった。

しかし、これで終わらせては意味が無い。

代表、副代表は今年から社会人。

私も復学。

きっと今までのようには動くことが出来ないだろう。

それでも。

この笑顔は残さなければならない。

だから何があっても続ける。

それがまた信頼に繋がり、縁に繋がる。


自分たちの野望が別の誰かにも伝わって、いつか現実のものとなるように。

まだまだ、未熟な私たちだが、また誰かの笑顔のために活動していく。

これがゴールでありスタート。

そう、思っている。

画像13



最後に

私は運動会が大嫌いだった。

しかし、今は違う。

スポーツが苦手でも、スポーツに貢献出来ることはいくらでもある。

スポーツが苦手という人はたくさんいると思う。そしてそれが相当なコンプレックスになることは私が痛いほど分かる。でも、それと同時にスポーツに対しての憧れを持っているのではないだろうか。

私みたいに「運動オンチ→スポーツが嫌い」なんて簡単に思わないで欲しい。あなたが輝ける場所はいくらでもある。

私は今回、その場所を自分で作った。


陸上競技のマネージャーを始めてもうすぐ7年。

この7年は間違いなく私の財産だ。


最高の仲間たちに恵まれて、こんな私でも対等に接してくれる。こんなに幸せでいいのかって思うぐらい。


そして今回、この運動会に関わって下さった全ての人に感謝の気持ちでいっぱいだ。


また、皆さんの笑顔が見られるように、7年目も駆け抜けようと思う。


これからも温かく見守って下さい。


本当にありがとうございました。


画像15












サポート嬉しいです😭 💙Twitter(主にコーヒー) >>>https://twitter.com/manamincoffee 🎀Instagram(主にカフェ) >>>https://www.instagram.com/manaminmushi0229/?hl=ja