1年間で6種類のバイトを経験し、スタバにたどり着いた話。

こんばんは。

まなみんです。

今回はバイトについてのお話です。

はい、タイトルにもあるように私は1年間で6種類のバイトを経験しました。

居酒屋、ライブスタッフ、学童、試験監督、採点、科学館.......。

我ながらやりますね。まあ、躁ちゃんのせいでもありますが。

やばいところは、最大5個かけもちしてたことです。

.......そりゃ、鬱になるわ！笑笑

しかも、部活週5で。ですよ。怖い怖い。

なぜ、そんなにバイトをしたのか。

もちろん、お金のため、でもあります。

部活の遠征費とか、食費とか、あんまり親に頼りたくないじゃないですか。私、本当に甘えることが苦手で、幼い頃から欲しいものを欲しいと言えない性格で。自分のものは自分で買う。ということにこだわりを持っていました。

しかし、こんな社畜になった1番の理由は「居場所」が欲しかったからです。

いろんなバイトを経験して、スキルは身についていくけれど、どこか物悲しい。ただ私は自分の時間を売って、どっかの誰かの社長のためにこき使われている。そう感じてしまっていました。

私は接客が好きです。お客様と心が通じたと感じたとき、お客様が笑顔になって帰ってくれたとき、心からの幸せを感じます。

そして、自分で言うのも何ですが、接客得意だと思います。

けれど、そんな私を上手く活かしきれていない環境。ささいなミスで怒鳴られたり、嫌味を言われたりする環境。そんな環境が多すぎて正直うんざりしていました。

だから、常にアルバイトの情報を仕入れて、良さそうだなって思ったら応募して。

面接に落ちたアルバイトも含めると10件はこえてます。笑

そして、最終的にスタバにたどり着いたんです。

もー、そりゃ他のバイトで何回も落とされてたから、本当にダメ元で。好奇心で応募したって感じでした。

元々、スタバは好きだし、コーヒーも好きだし。でも、大変そうだという理由で1年、避けていました。

それでも、面接のとき、相手をしてくれた方が本当に良い人だなって直感で思って。面接しながらここで働きたい！と感じていました。まあ、落ちるのは目に見えていましたが。

.......だからこそ、素直な私の心が見え、それが通じたのでしょうか。後日届いたメールには「ぜひご入社頂きたい」という文字が。

まさか。と思いましたね。(そして同時に面接してくれた方が店長だったと知る😅)

しばらくして、これは現実なんだ。と実感すると、憧れのスターバックスに入社できる。その期待と、やっと自分を認めてくれる人を見つけたという喜びでいっぱいになりました。

そして、私のスターバックス人生が始まりました。

本当に毎日楽しい。大変なことの方が多いし、給料も安いけれど、それ以上のものを毎日もらっている感じがします。

何より今、双極性障害のことを打ち明けても、見捨てずにしっかりと支えて下さる。

そんなパートナーばかりで、毎日ありがたく仕事させて頂いています。

もし、今スタバで働いていなかったら。他にバイトできていないでしょう。

いつの間にか私の居場所になっているスターバックス。

いつか、きちんとこの恩が返せるように、日々少しずつ成長していきたいです。

これを読んでくれている方、アルバイトや仕事の愚痴ばかり言ってはいませんか？

それならいっそのこと、環境を変えることが自分にとってプラスになるかもしれません。

私もここまでたどり着くのに相当苦労しましたが、その苦労があったこそ、今の幸せがあるのだと信じています。

1歩踏み出す勇気。出してみませんか？

きっと、それだけで周りの世界が変わると思います。

では、今回はここまで。

ありがとうございました。