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日本人の会社がアフリカで大活躍!

アフリカが遠く感じられたのはもうひと昔まえのこと。日本生まれ日本育ちの日本人が、新たな新天地で事業を始め成功させています。その中でも、代表的な会社をご紹介します。

中古車輸入販売:Be Forward

東南アフリカに行ったことがある方は、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?日本の大手商社や車メーカーなど老舗大企業をのぞいたら、Be Forwadが、アフリカで一番有名な日本の会社だと思います。

アフリカ人にとって、車はトヨタかビーフォワード、くらい有名です。

アフリカの町には、BE FORWARDのステッカーを貼った車がぶんぶん走っています。オレンジと黒のロゴはあまりにも有名です。タンザニアに現地オフィスを立ち上げたのが2012年。猛スピードで拡大していっています。

電気を分けて少額で売る:WASSHA

茨城県出身の秋田智司さんが立ち上げました。街中の店舗で、小分けにした電力を販売する会社です。

アフリカの夜は、満月の光が夜道を照らすほど暗いです。野菜や日用品の露天商は夜も販売したくても、電気が通っていないため、または電気代を契約する経済力がないため、販売時間は日中に限られます。

そこで始めたのが、電力の分売。電気の充電器をキヨスク(日本でいうコンビニ)に置き、昼間はソーラーパワーで充電。夕暮れ、その日に電気が必要な人が、電気を1日単位で借りるシステムです。

最近ではダイキンと組んでエアコンのサブスクを始めたり、マザーズ上場を目指したりと、従業員を200人以上抱え、どんどん成長しています。


自動車教習所:ミナミホールディングス

福岡の教習所が、ウガンダでも教習所を始めました。「安全運転ができる人」の育成がモットーだそうです。

この会社はユニークで「面白いと思ったことはどんどんやれ!」の社風で、昨年から世界中でのオンライン旅行も始めました。

番外編:ケニアで日本食レストランとYouTuber

現地で日本食レストランを開いた若者が「ナイロビのスラムでたこ焼き」「マサイ民族に日本酒」などキャッチ―なテーマで動画作ってます。地元の方との交流がほのぼのとしています!

色んな方がいますね。また見つけたら書いていきます!

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