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採用コバナシ1_Wantedlyって採用に有効なの?

こんにちは!即戦力RPO事業責任者の井上です!

採用がうまくいかない時、具体的な解決策が書いてあるHOWTO本って世の中にあんまりないなあと感じる今日この頃。

今日からちょっとずつ、採用の小話をテーマに発信を始めようと思います。

採用のHOWTOを毎日ちょっとずつ積み重ねられるようなコンテンツを発信しつつ、まとまったものはYouTubeのコンテンツや長文コンテンツ、セミナーコンテンツとして発信できたらと思いますので、ご覧いただけますと嬉しいです!

本日のテーマ:Wantedlyって採用に有効なの?

結論、「大体の会社では有効に使えるのでは?(※もちろん条件付き)」と思っています。

例えば、弊社では、

  • 採用しやすいと言われる未経験エンジニア

  • 第二新卒

はもちろんのこと、

  • 自社プロダクトのテックリードクラス

  • 経験3年以上のSESエンジニア

  • ファーム勤務のコンサル(設立2年のコンサルファームでの採用)

  • 保育士

  • 研究職

のようないわゆる“採用難易度が高そう”なターゲットを採用した事例も多数。運用の仕方によっては大衆へのアプローチも1to1アプローチもできる媒体であるという認識です。

Wantedlyは合わない!という会社の特徴

ではなぜ、Wantedlyは合わない!という企業が出てくるのか。この理由を少し考えてみました。
すごく具体になってしまったのですが、大体が下記の理由に当てはまっている気がします。

結構時間かけてやってみたけど、時間がかかるばかりで人が集まらない

運用の仕方が上手くハマっていない(上位表示の問題で見られていないor見られているけどターゲット外の候補者からの閲覧)か、
時間をそもそもかけていない(2-3ヶ月頑張ったくらいだと結果は見えづらい)場合が多い。

応募が全く来ない(そもそもPV集まらずに終わった)

WantedlyはSEOのキーワード設定やSNSのレコメンド機能と同様、上位表示される様々な施策を施す必要がある。それらを対応していないので見られず、見られないので採用もできない。

代行を入れてみたけど結果が出なかった

ただ記事を投稿する、戦略のない運用で進んでいるので結果が出ていない場合が多い。投稿する求人にロジックがないので当てずっぽうになり改善されてこなかったケースがほとんど。

集まった人に会ってみたけどWantedlyって変な人多いので合わない

実際に出会った方が連続で合わなかったケース。この場合は求人票の書き方や、表示されるターゲットの設定が誤っており違うターゲットに届いてしまっているという理由である場合が多い。

・・・・「当てはまっているな〜!」という会社様いらっしゃったら、ぜひ次の適性チェッカーを行ってみてください。

Wantedly適正チェッカー

MECEに配慮した精密なものではないですが、下記の条件に当てはまっている会社さんはWantedlyとの相性が良い印象です。

もし「下記に当てはまっているけどWantedlyに良い印象はない!」という会社さんがいらっしゃれば、運用のノウハウを知り、適切に対応すればWantedly本来の効果が発揮できるかもしれません。

  1. 自社独自の社風やカルチャーがある

  2. 原体験のある創業エピソードがある

  3. 理念を持って事業を展開している

  4. ビジネスの競合優位性や独自性がある

  5. メンバーの方の候補者グリップ力が高い

  6. 社会貢献性のある事業ドメイン

  7. ユニークな社内制度がある

  8. 入社したら市場価値が上がる/給与が上がる

  9. パフォーマンスしたらしっかり評価される体制がある

  10. 社内が採用に協力的

結論、「社内の人が会社のこと好き」で「その会社で働くことに生きがいを感じている」ような会社はWantedlyにめちゃくちゃ向いているのでは?と思います。

さて、ここまでは適正(ポテンシャル)の話です。
ここからは、上記のような会社が実際にWantedlyで結果を出せる余地があるかどうかを測る指標を記載していきます。

Wantedly結果出る可能性チェッカー

  1. Wantedlyを運用するために、セットアップに20-30時間+その後、運用に月15時間以上取ることができる。

  2. Wantedlyの上位表示の仕組みを知っている

  3. 自社のターゲットニーズが明確で、ニーズから自社の競合優位性がわかるような情報が洗い出せている。

あくまでも目安ですが、上記を知らないと効果をしっかりと体感するまで非
常に地道な道のりになる印象です。

今回は「どんな会社があっているのか」というテーマを軸に展開しているので以上となりますが、
実はストーリー記事で300回以上1位を取っていたり、年間PV10万以上だったり結構結果が出ている、いつかタイミングで弊社がやっている上位表示の手法とかも公開してみようと思います。

上記に当てはまらない会社様の中で、「適正には当てはまっているんだけどなあ」「ノウハウ・リソースないけどWantedlyは使いたいなあ」というような企業様がいらっしゃったらぜひ弊社にご相談ください!

ミニマム月額15万円から、効果的にWantedlyを代行させていただくことが可能です。(総合的な採用単価はかなり下げられると思います!)

以上、Wantedlyのコバナシでした!


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