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九歯大学生さんからの講義グラレコ紹介:筋収縮 2021

 今回は動物の筋力について紹介します。カエルの縫工筋は19.6N/cm²で、ラットの指伸筋は29.4N/cm²に対し、カキの閉殻筋はなんと117.7N/cm²です。19世紀に古典的条件反射を発見した著名なロシア生理学者であるパブロフはカキの殻半分を固定して、片方に錘をぶら下げて何時間耐えられるか実験をしたところ、丸一日たっても開けなかったそうです。カキは本当に強い筋力の持ち主ですね。(徐嘉鍵)

 それでは、学生皆様から書いてもらった本講義のグラレコを紹介します。

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 筋線維の構造を詳細に示していて、素晴らしい!微細構造も立体感まで再現できていて、すごいです‼ 神経筋伝達についてもよく書けています。👍

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 講義の要点を細かくまとめていて、わかりやすい!

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 講義の内容がかなり濃縮されて、ポイントをよくおさえています。

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 アクチンフィラメント、ミオシンフィラメントの立体構造図がすごい!まるで教科書の図です!👏 神経筋伝達の機序にも簡潔にまとめてくれていて、一目瞭然です!👏

 今回皆様のグラレコ作品もレベルが高いです!🌸🌸 また、素晴らしい作品を待っています‼

2020年優秀グラレコ作品はこちら





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