見出し画像

九歯大・写真部と美術部の作品展示

 2020年10月、九州歯科大学の学園祭「歯大祭」は中止となりました。マナビ研究室は歯大祭ステージに出演依頼を受けており、ワクワクしていたのですが残念です。そんな苦境の中、写真部と美術部はネット展示会や、大学と交渉して11月~12月まで学内ロビーに展示を行っていました。その行動力に感動し、小野と吉野先生で両部活と交渉したところ、マナビ研究室noteで作品紹介をしてもらえることになりました。是非ご覧ください。(小野堅太郎)

写真部

水鏡-みかがみ-

水鏡-みかがみ- 村井 健太郎
水溜りに映った天井の鍾乳石を題材としたのですが残念ながら水底を映してると受け取られることが多くタイトルと一枚での表現の難しさを思い知らされることもなりました。被写体や表現方法や撮影手段としては一番よく撮れた自信のあるお気に入りです。

水辺の空

水辺の空 蓮井 友統
思わず足が止まり、シャッターを切っていました。

意気揚々と生きようよ

意気揚々と生きようよ 水津 優斗
年に何度か山登りをしますが、こんなに天気の良い朝日は初めて見ました。

画像13

着陸 米林 暸
着陸する飛行機の速度感を表現できたかなと思います。

峠超え・冬

峠越え・冬 加藤 拓海
昨年3月に羽越本線から引退したキハ40系列。最後の冬も力強い走りを見せてくれました。

あいだ

あいだ 上野 航
白石海岸の堤防で撮影をしております。干潟が広がっているのですが、簡単に足を取られるので撮影に苦労しました。しぼりをかなり開いて撮っているので全体としてぼやけた写真となっています。

お参り

お参り 濱田 聖菜
天気が良くなかったのに不思議と明るい場所でした。

あくび

あくび 徳岡 純心
沖縄の識名園の看板猫のようでした。猫の自然体を上手く写すことができたところが気に入っています。

影法師

影絵師 楠崎 有加
カンガルーの背中に夕日が当たって、影が見事にカンガルーの姿になった瞬間を捉えました。

日暮れ

日暮れ 大西 遼
この写真は長崎、佐世保で撮ったものです。夕日が海に反射し、とても幻想的になっています。また暗くはなっていますが海辺の船にも注目していただけたら幸いです。

たそがれ

たそがれ 花田 匠
平尾台でアザミが1本、寂しそうに咲いていたので撮って見たら、いい感じになりました。

帰り

帰り 野尾 唯成
遠くに写る船と夕焼け前の空が綺麗だったので撮りました。

残心

残心 黒田 輝
わかりづらいと思いますが、この蝉は実は死んでいて、飛び立てなかったことに対して「残心」というタイトルをつけました。ピントが合っていなかったのでごまかすためにモノクロにしています。

少年と海

少年と海 小野 文里
流木はどこから流れてきたのかなといろんな思いを巡らせました。糸島の海風が心を優しくしてくれます。

画像24

 大城 博孝
この花を見て秋を感じたので撮ってみました。

美術部

画像1

thumbnail_Lâle デジタル

画像3

thumbnail_お話し中

thumbnail_陰影礼賛

thumbnail_手持ち花火

thumbnail_冬

いさご―海底砂漠―

モダン・ラデン

もしサポートいただけたら、全額を学生へ渡します!(小野)



全記事を無料で公開しています。面白いと思っていただけた方は、サポートしていただけると嬉しいです。マナビ研究室の活動に使用させていただきます。