体温を一定に保つしくみ:九歯大生の講義グラレコ2020⑬
私たちヒトをはじめとする哺乳類、鳥類は「恒温動物」です。外部環境に関わらず、体温を一定に保つ事ができます。もし私たちが変温動物だったら、、寒い所では生きていけません。体温を一定に保つことで環境の変化に対応できるようになって、哺乳類や鳥類は地球上の色々な所で生きていけるようになりました。南極でペンギンが生きていられるのは、ペンギンが恒温動物だからです。体温調節は生物の生存戦略の一つなのです。では、どうやって体温を一定に保っているのでしょうか?授業では、様々な体温計の性質、発熱の仕組みについても勉強しました。
それでは、体温調節のグラレコを紹介します!
*****************************************************************************
体温を一定に保つために、私たちの体は常に熱の産生と放散を行っています。熱産生と熱放散の種類についてまとめてくれました。
熱産生、熱放散、発熱、と、その調節機構についてまとまってます。
体温調節に関わる内容を全て網羅してまとめてます。ポイントを押さえてて分かりやすい!
このグラレコも体温調節の内容を網羅してまとめてます。風邪をひくとなぜ発熱するのか?そしてどういったしくみで解熱するのか?押さえておきましょう!
このグラレコも要点を絞ってまとめてます。温度受容チャネルは侵害受容にも関わってきますので、覚えておきましょう!
*********************************************************************************
以上、体温調節についてのグラレコでした!
令和2年度のグラレコ紹介は以上になります💮どのグラレコも良く練られていて素晴らしかったです👏
来年度もお楽しみに~
全記事を無料で公開しています。面白いと思っていただけた方は、サポートしていただけると嬉しいです。マナビ研究室の活動に使用させていただきます。