唾液がでる仕組み: 講義グラレコ紹介 歯学科 唾液腺 2022
今年度の歯学科学生さんが作成した講義グラレコの”第一弾”になります。われわれは食事をする時、唾液のおかげで食品を美味しく感じ、飲み込みしやすくなります。さらに唾液は抗菌作用、再石灰化作用、粘膜保護作用など、色々な機能があります。また、ヒトの一日唾液分泌量は約1L以下であるのに対し、反芻動物であるウシは何と90~180Lであり、浴槽約一つ分の容量になります!なぜこんなに分泌量が多いかというとと、ウシは草の葉や茎、乾燥した穀物を長時間咀嚼する必要があるからです。
早速、学生さんの講義グラレコを見てみましょう!(徐嘉鍵)
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唾液分泌機構とタンパク質分泌をうまく図にまとめて、それを説明するやり方が上手です!👏 三大唾液腺の模式図をリアルで再現できて、素晴らしい!🌸
唾液腺の解剖学的構造から分泌機構や神経性調節機構まで重要な内容を濃縮した、まさに集大成のような作品です!素晴らしいです‼🌸🌸
導管の構造を細かく再現してくれています‼ 水・イオン分泌機構にも一目瞭然!👏🌸
ここに紹介する講義グラレコはそれぞれの工夫がされていて、表現力たっぷりです‼🌸🌸 優秀作品を選ぶのは大変でした。今回作品を掲載されなかった人もめげずに頑張ってください。いずれ素晴らしい講義グラレコを書ける日が来ます‼面白い作品を待っています‼🐭
2021年度の優秀グラレコ作品はこちら‼👇👇
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