安西先生の名言と利他の精神
漫画・スラムダンク「安西先生」の超有名な名言
「諦めたら、そこで試合終了だよ」
・・を考察してみました。
●以下考察:
どんな事柄、人物、その者のふるまいを
「許さない」で断罪したらそこで終わり
永遠に発展などありゃしないよ?
許さないという感情は否定しない
でも、大切なのは、そこからどう向き合って、
新たな概念や価値観を生み出すことではないの
かい?
厳しく辛い、苦しい茨の道かもしれない。
でも、その道にチャレンジすることで人類や生物の発展
、持続可能な地球は実現されるんじゃないのかな?
本当に地球のためを思うなら・・
利他の精神が大事と言うなら・・
それは楽な道の先にあるのかい?
●●しか勝たん!という楽な考え方の先に
理想の世界はあるのだろうか?
「許さない」で断罪するは、楽な道
「許し、向き合う」ことは、極道の世界
本当に人間らしく生きたいなら、自らの成長機会を
閉ざすこと
楽な道に逃げていてはもったいないのではないか?
許し、向き合うことは超難しい
しかし・・
まるで修羅のようないばらの道を抜けた先に
真の歓喜と平和があるのでないでしょうか。
この道を敢えて歩むということは「人間らしく生きる」
ために人類に与えられた宿題ではないでしょうか。
この挑戦を乗り越えた先に新しい理解、共感、社会全体の進化、世界平和への可能性が拡がる。
このような思想が、利他の精神ではないでしょうか?
「あきらめたら、そこで試合終了」
この名言の本質は、利他の精神ではないかと思うのです。
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