見出し画像

社内報創刊!の、きっかけと想い

ご供養業界「偲ぶことの真ん中と向き合う」会社
株式会社まなか広報室・壱号のお独り広報室立ち上げ赤裸々日記。
今月から挑戦開始した「社内報」についてです!

社内報しよう!のきっかけ

まなかは現在、社員数が40名をこえて、4つの事業部と4つのバックアップ部署(室など)がそれぞれの場所でがんばっています。
「まなかの仲間」シリーズ記事でも紹介している通り、お墓の現場「墓石事業部」お葬式の現場「葬祭事業部」は本社オフィスではない場所(各墓苑、新宿サロンやご葬儀場所)でお客様に寄り添う仲間が多数です。祈りの道具を接客販売する「仏壇事業部」も本社ショールームだけじゃなく、横浜元町ショールームスタッフもおります。(本社出勤の日もあったりもしますが、頻度少ないんです)

夏に社長メッセージをまとめていて、こんな風に感じました。

現在まなかは、約40名の社員が一緒に「まなか理念」の実現に向けて、毎日お客様に寄り添う方法を模索&実践中。外の方へももちろんですが、社員メンバーも、改めて社長メッセージを読んで、自分の仕事への想いを振り返ったり、再度もっと高まったり、という機会になるんじゃないだろうか?それが、めぐりめぐると、お会いするお客様に「寄り添う」還元につながる気がする。(『まずは広報基本整備!「社長メッセージ」取材に取り組んでよかった発見。』記事より)

今、まなかの事業はそれぞれが一所懸命に取り組んできたことが、連動してもう少し広い価値をお客様にお届けできるようになってきました!

画像1

これまでも毎月一回の全社朝礼の機会で、他部署の報告を聞くことはできました。でも、限られた時間に「大きな取り組みと結果」報告がメインになりがちです。
業務都合によっては参加できない社員もいます。(特にお葬式の業務は、そちらが最優先です)

報告しきれない、細かな、でも現場の仲間が日々向き合ったり、積み上げている出来事にこそ、まなかの想いがぎゅうっと体現されている。
壱号、転職してきて、仲間のお仕事をおそらく社内のだれよりも広く取材させてもらって、痛感してました。

一所懸命に業務として以上に、偲ぶこと、お客様の想いと向き合っている仲間ばかりだからこそ……みんなそれぞれ自分の取組みや結果を
「え。このお仕事ならあたり前ですよ」
みたいな反応するんですよ……。基準、麻痺ってます。

他部署の人は知らない詳細が、専門的な言葉の裏にごっそり潜んでいたりします。お客様にわざわざそこを「ねっ、ねっ!すごいでしょ!!」とお伝えする必要はないんですが、壱号は仲間同士は知っていて損はなにもない!と思ってます。

助け合いで助け合って、感謝し合う上でも、仲間のがんばり、大変な時期や簡単じゃないこと、むしろ得意だから簡単に頼んでほしいこと、ちょっとでも知れていたらもっと連携しやすくなる。はず。

お客様をサポートする時も、ほかの部署の最新のトピックを把握して、スムーズに連携して対応できれば、お客様の不安や心配を少しでも早く軽くしてさしあげられることに、つながる、かも、しれない。

社長&副社長も「いいね!」と快諾賛成してくれたので、月刊社内報計画始まる!

設立から20年以上、現在のカタチで10年超えて

お墓をご自身事としてお求めになられた方が、終活の一環としてご葬儀の事前相談をご活用くださったり。
以前にご葬儀をお任せいただいたお客様が、時が経って次のお別れを迎えられたり、ご自身の準備として「まなかさんにもう一度お願いしたいです」とご連絡をくださったり。
お墓やご葬儀の準備の1つとして「自宅にも手を合わせる場所を」と、仏壇仏具のご相談をお寄せくださったり。
祈りの道具も、仏壇、供養台、位牌と「じっくり選んでいただける」だけの種類が増えました。

「これしかない」ではなく「こういう選択肢もあるんですね」と新鮮な驚きとともに、「これがあの人らしい」とつらい中でも微笑みを浮かべていただけるものを、まなかの道具で見つけていただける機会が増えました。
(※ちなみに、「祈りの道具屋 まなか」ではオリジナル商品以外でも従来の伝統デザインの他社様商品も、お取次ぎ販売しているものもございます)

「お葬式ーお墓ー祈りの道具」一環して同じ想い、考え、コンセプトで、デザイン性も共通した価値観・美意識で作り上げていますので、どれか1つがお客様に「よかったです」と響いて受け取っていただけた場合、ほかの2つも「ああ。これがいいです」と心から納得して受け入れていただけることが多いのがまなかの総合的なご供養領域提供体制。

まなか4事業

どこか1か所だけでももちろん。できれば避けたい再びのご不幸事のご縁であっても……大切な人がいる数だけ、お別れの悲しみが巡ってくる可能性は高いもの。
その時に「また、まなかさんに」とお声掛けいただけることは、現場スタッフにとってお悔やみの想いと同時に、信用がありがたく誇らしく、お任せいただく責任に身の引き締まる思いでいっぱいになる瞬間です。

もっと「まなか」の発揮できる価値&力を大きくしよう!

大切な人とのお別れと、これからの関わり方。
まなかが窓口となって、事業を分けずトータルでご相談を受けさせていただくことは、事務的な処理やその時だけのことにしない、偲ぶことの真ん中に向き合い続けたい想いからです。
「遺された今・これからを生きる方」を末永く、社内はもちろん、たくさんの社外専門プロフェッショナルとともにサポートさせていただけるのがまなかの強み。

みちの墓苑_浅利先生

(まなかの全墓苑の設計をしてくださっている一級建築士の浅利幸男先生

1人1人がそれぞれ一所懸命やって、コツコツ真摯に取り組んで、まなかはゆっくりコツコツ成長してきました。
それがもっともっと連携して、「お客様に寄り添う」方法、選択肢を増やせたら? 密度を上げられたら?

各部署1+1+1=3じゃなくて、1+1+1=お客様の真ん中無限大じゃないですか!?少なくとも、3よりは大きくなると思うよ!!

コロナ禍の影響が、2020年は世界中、大変でした。その余波がまだ色濃かった2021年上期。
お客様たちも、この時期に大切な人とのお別れを迎えた方は、本当にいっそうつらく、大変だったのではないかと想像します。
まなかの事業自体、こうした機会が「求められなくなっている」時代の流れ以上に、「やりたいのにできない」方の増加は、深刻大打撃。
それでも、まなかはしっかりと届けられる方にお届けして、上期総括は全部署素晴らしい報告が次々あがりました!(業界内でも優秀な結果すぎるんじゃないかな!?と思ってる!!)

だからこそ!!!もっと社内の力をぎゅっと合わせたら、この状況でもしっかり強く価値を届け、広げていかれる。はずだ!!

寄り添うってなんだ?とすごく考えます。お客様に寄り添う。どういうことをしたら、寄り添えたことになるんだろう? 理解と共感、全肯定できることから、1人1人違う想いに寄り添えるかどうかの1歩目がありそうだな、と感じます。
お客様は当然として、一緒に働く仲間、同じ理念に向かう仲間にも寄り添う姿勢が、うっすらでも、ふんわりでも、もっともっとお互い自然と取れるようになったら……と思うんです。

勝手な思い込みや無視じゃない、「わたしはこうだよ。あなたはこういう人なんだね。」という理解をし合えるって心強さになりませんかね。

過干渉や私生活までの介入、なれ合いではなくて。
「相互理解」のちょうどよい加減を、探していきたいです。それに社内報が、うま~く、なにか貢献できればいいなぁ。まずは「日々どんなことをしているのか?」ちょっと詳しいところ。本人はたいしたことないって思っていても、他部署からしたら「そこまでしてるんだ!すごい!!」「仲間もがんばってる、自分もがんばろう!」っていうことをお互いに知れる機会を社内報でしたい!! 認め合う、讃え合う、励まし合う。私的な仲良しこよし、じゃなくて、安心して一緒に取り組める同志関係。まなかの仲間の土台強化。

基本的に性善説&仕事や展開については究極にネガティブどん底までシミュレーションして「これは最悪になる」と落ち込んでおいてから、開き直って「這い上がるだけじゃん!」とポジれる思考回路しているのが壱号です。

スクリーンショット 2021-10-26 160048よかったら、スキでの応援&フォローよろしくお願いします。


★すごく嬉しい、view数が増えている「葬祭ディレクター」な仲間記事

★この記事で言っていたフォロワーさん594名突破のご供養感謝企画、実行できました!(報告記事もまた投稿します)

★Twitterも平日勤務日はコツコツ継続中。コツコツ次は「1594=いーごくよう」名様企画目指してがんばってます。フォローよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?