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私の人生のバイブル「7つの習慣」に出会うまで

みなさま、こんにちは。いつも記事をお読みいただきありがとうございます。今回は27回目の投稿になります。今回は、私が大きな影響を受けている書籍『7つの習慣』と出会うまでについて書いていきたいと思います。

26回目の投稿で書きましたが、私は学生時代怠惰な日々を過ごしてきました。大学を5年かかって卒業、その後1年間はフリーターで社会人になったのは24歳のときでした。学習塾業界でしたが、社会人1年目は非常に厳しい職場でした。社会人とはなんと厳しい世界なんだと思った記憶があります。入社1日目から研修はなく、いきなり現場に投入されました。入社1週間くらいたったとき、上司が不在の時に電話でクレームが入りました。事情もよく分からないため、状況を確認し上司から折り返しお電話させていただく旨をお客様にお伝えし一旦電話をきりました。(もともと上司宛のお電話でしたし・・・。)上司に報告したとき、なんで俺から連絡しなきゃいけないんだと、なぜそんな状況を作って電話を切るんだと叱られた記憶があります。今思うと、上司の言っていることは明らかにおかしいのですが、そのときはそんなことも分からず、怒鳴られたり、物を投げつけられたりすることもあり、ただただつらい毎日でした。それでもひたすら一生懸命仕事し続けた結果、ある程度認めてもらえるようになったときは嬉しかったです。
入社4年目の時に初めて教室責任者になりました。生徒への指導や進路相談などはそれなりに自信をもってできるようになりましたが、責任者として初めてのことがいろいろうまくいかず壁にぶち当たりました。これについては、学生時代を怠惰に過ごしたつけが回ってきたのかもしれません。
そんなときに出会ったのが、スティーブン・R・コビーが提唱する「7つの習慣」でした。2009年に、たまたま地元の書店で見つけて購入し、初めてこの書籍を読みました。物事の考え方や生き方について大きな衝撃を受けたことを覚えています。初めて読んでから、もう10回以上は読んだでしょうか、2023年の現在でも時々読み返しています。この書籍を読んでから私の物事の価値観や人生観が大きく変わりました。気持ちが楽になり、仕事においても成果が出始めるようになったのです。自分の中の原則に従って生きる、誠実に生きるだけでこんなにも世界が変わるんだと実感しました。

7つの習慣の内容や自分の中での解釈については、また改めて書いていきます。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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