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0歳3か月で復職した1年の振り返り(大変だったこと編)

前回の投稿からすっかり間が空いてしまった。体感的には2〜3日だったのに、気づけば1ヶ月も経っていた。こわいこわい。

さて、前回の良かったこと編に続き、今度は大変だったこと編。

◆風邪、風邪、風邪のオンパレード
1週間続けてしっかり保育園に通える様になるまでに、4ヶ月近くかかったと思う。それくらい通い始めは体調を崩した。

これは低月齢で預けようが、1歳過ぎて預けようが、保育園児にはつきもののトラブルかもしれない。

ただ、5ヶ月でRSウイルスに感染した時は、低月齢だと重症化しやすいとのことで、入院の文字がチラつきかなり焦った。もう少し大きくなってから入園すれば、こんなに辛い咳に苦しまなくて済んだのかも…と少し落ち込んだ。

◆有給が早々になくなる
0歳児はとにかくたくさんワクチンを打つ。加えて、上述の通り毎週のように病院に行くので、その度に有給を使っていたら夏前には使い果たしてしまう。

そのことに気づいてからは、始業を早めたり就業を遅くしたりしながら、中抜けで対応するようになった。これが結構大変だった。

これを書いているまさに今、すでに今年度の残有休がカツカツなので、中抜けで対応しきれない何かが発生したら欠勤するしかない。

◆睡魔との戦い
夜の3時間おき授乳真っ只中で復職したので、当然日中に猛烈に眠くなる時がある。

風邪を引くと咳と鼻水でただでさえ浅い睡眠が余計に浅くなるので、1時間半や2時間おきに起きたりする。背中をさすったり鼻水を吸ったりしているうちに朝が来るので、超寝不足のままパソコンに向かうこともしばしば。

でも、身体が細切れ睡眠に慣れてしまったのか、想像していたよりはしんどくない。妊娠中からかれこれ1年半くらい細切れ睡眠なので、一晩中起きずに眠る感覚を忘れてしまった。

◆離乳食のスタートが大変
離乳食デビューよりも保育園デビューが先だと、保育園に通いながら離乳食をスタートしなければいけない。

どの本を見ても、離乳食初期のタイムテーブルは赤ちゃんが家で過ごすことを前提に書かれているので、その通りに進められないことに不安を覚えることもあった。

始めは赤ちゃんのペースで徐々に食材を増やして…と書かれていても、保育園からはアレルギーチェックのための食材リストを渡されるので、実験のように毎朝新しい食材を口に入れて、登園までドキドキしながら様子を見ていた。

起床から登園までタイムリミットがある中、慣れない離乳食をあげたり片付けたりするのがしんどかった。2回食になると、帰宅後にも離乳食タイムがあるので、仕事で疲れている時は心を無にして乗り切った。

低月齢で復職した1年を振り返ってみたが、自分にとっては圧倒的に、良かったことが大変だったことを上回っている。そして息子にとってもそうであったと信じている。(信じたい)

4月からは1歳クラスに進級する。息子は0歳クラスのかわいい後輩たちに、ちょっぴり先輩風を吹かせるのだろうか。楽しみ楽しみ。

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