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第一子を出産しました。(出産レポート)

この度、第一子を出産しました。

コロナ禍での妊娠・出産だったので、気が気でないことも多々ありましたが、ひとまず無事に出産を終えることができてほっとしています。

現在は、初めての育児に毎日バタバタしておりますが、
少しだけパソコンに向かう余裕が出てきたので、
のんびり振り返りながら、出産レポートを書いていきたいと思います。

出産レポート

前日から前駆陣痛なのか、本陣痛なのか区別がつかない感覚バラバラな痛みが続いていました。(結局、本陣痛になってもバラバラでした。)


8月7日(日)AM9:00

一度病院に電話して対応を相談するも、痛みがまだ弱いことから自宅待機することに。
このとき、「暑いけど余裕あったら近所とか歩いてね」と言われたので、夫と近所のスーパーまで買い物に行きました。

8月8日(月)AM2:00

痛みがなんとなく強くなった気がしたのと、ずっと続いていたことから再度病院に電話。
一度確認するため、入院準備をもってくるよう指示される。

8月8日(月)AM3:00

病院に到着。
助産師さんの内診の結果、
「子宮口の開きはまだ3㎝だがやわらかい、赤ちゃんも降りてきている」とのことで入院決定。
付き添いできた夫は立ち合い予定だったものの、まだ生まれそうにないからと一度家に帰される。

8月8日(月)AM4:00

陣痛の合間に入院に関する書類にひたすら署名。
トイレに行ったり、持参した自作のアロマスプレーをマスクやタオルにかけたり、動けるうちにできることをする。

8月8日(月)AM5:00

助産師さんの内診中に破水。子宮口が7㎝開いているので、そろそろ夫を呼ぶように言われ必死でLINEを送る。 

※ここから痛みが強くなったこともあり、若干記憶があいまいです。苦笑

8月8日(月)AM6:00

夫到着。痛みのレベルがかなり強く、ゆっくり話してる余裕なし。
助産師さんが腰のさすり方を夫へレクチャーしてくれたので、陣痛が来るたびに腰を強めにおしてもらう。(力加減がわからなかったそうで、後日筋肉痛になったそう・・・私もおしてもらったところに痛みが残りました。笑) 

8月8日(月)AM7:00

さらにに痛みのレベルがあがる。いくら息を吐くことを意識していても、陣痛の波がピークにさしかかるにつれて、吐く息が痛みに負けてしまいそのまま飲まれてしまう。何回も呼吸が乱れて吐きそうになった。出すつもりがないのに叫んでしまったり、終盤いきんでしまったり、身体のコントロールが効かなくなる。

8月8日(月)AM7:40

子宮口全開。助産師さんの「もうすぐ会えるからね」の声に、まともに答えることができない。LDRだったので、寝ていたベッドが分娩体制に整えられていく。酸素マスクをつけられながら助産師さんの掛け声にあわせて何度も短く息を吐く。予習していた呼吸法・いきみ方と全然違っていて焦ったが、今思えばこの方法でよかったなと思う。

8月8日(月)AM7:54

数回の陣痛をこえて、誕生。感動なのか、よくわからないけどとにかく終わったんだ・・・という安堵から勝手に涙が出る。

誕生後

会陰マッサージの効果か、切開は避けられたものの、少し裂けてしまったため縫合される。
処置後、1~2時間ほど夫と赤ちゃんと3人で初めての家族時間を過ごしました。


病院に到着してから5時間、合計分娩時間7時間54分の安産でした。
初産なので、長期戦も覚悟していたのですが思っていたより早く、スムーズに出てきてくれました。

夫に立ち会ってもらえたというのがかなり大きいですが(本当にありがとう)、
担当してくださった助産師が優しい方で、いきみ逃しをずっと褒めてくれたり、頭が出てきたときは触らせてくれたりしたのでモチベーションもさがらないまま頑張れた気がします。
支えてもらったたくさんの方々に感謝です。

また改めて、出産に向けて妊娠中やっておいてよかったこともまとめたいと思います!


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