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ダメなことを認めない限り、新しい何かは発見できない。

私たちは無意識のうちに、自分の心が愚かなことを知ってしまっている。他人(=理想状態の人間)と比べれば、きっと劣っているのだと何となくわかっている。だから、自分の心から目をそらし、自分の心と向き合うことを避ける。

しかし、どこかで自分の心と向き合わない限り、自分自身を理解できないし、他人との人間関係も構築されない。いつも空虚な関係を繕うだけになってしまう。だからこそ、人生に対する充実感が持てないのだ。

だから、私たちは自分の心と向き合う勇気を持つことだ。醜い自分と出会うかもしれないし、卑怯な自分を見るかもしれない。しかし、それを認め、そして、今まで気づかなかった自分の可能性を探すのだ。ダメなことを認めない限り、新しい何かは発見できない。自分の心と向き合うことこそ、人生第2のスタートなのだ。

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