先は見えない。その先の成功を信じるかどうか、ここが私たちの分かれ目なのだ。

私たちには先が見通せない。一寸先は闇だ!と言われるが、まさに、いつもその不安に潜在的に苛まれている。だから、私たちの努力にはいつも不安が付きまとってしまう。これでよいのだろうかと。この努力を続けても、その成果はあるのだろうかと。

こんなに努力をしたのに、まだ何も成果がないのはなぜだろう。そういつも自問しながら、努力を続けている。この不安は努力をすればするほど募ってくる。まだか!?まだなのか!?と思いながら、努力を続ける。

だから、ちょっとした出来事で努力が終わってしまう。もう少しだったのに、もう成功だったのに、まだまだ先は遠いが、それでもその先に成功があるのに、諦めてしまう。ここが私たちの分かれ目なのだ。先は見えない。しかし、今があるのは事実だ。その事実をどう信じるか。ここが私たちの分かれ目なのだ。

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