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自分が本当に信じたものでしか、他人は動かせないものだ。

私たちは、誠実を求める。誠実とは、状況に対して最適な対応をしようとすることだ。たとえ、最適な対応が出来なくても、それを目指した対応ならば、相手はそれを認め、感謝をする。それが、たとえ上手く行かなくても。

私たちは他人と協同で何かをすることが多い。だから、他人に誠実に向き合うことが求められる。嘘や誤魔化しで他人を動かそうとしても、すぐに底がばれて、他人は動かなくなる。真実しか他人を動かせない。それこそが誠実なことだからだ。

自分が本当に信じたものでしか、他人は動かせないものだ。他人が動くかどうかは、この自分にかかっている。相手に対する誠実な態度こそ、相手が信用するに値することなのだ。


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