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頂上は一つでも、そこに至る道は無数にある。

私たちは何かをやり出すと、視野が狭くなってしまう。やる前は、あれこれ考え、客観的に物事を見ているように思えるが、さあ、やるぞ!ということになったら、気持ちが前のめりになり、視野が狭くなってしまうのだ。

だから、やり出して、事がうまく進まなくなると、あたふたして、今までやっていたやり方に固執してしまって、色々な選択肢があることを忘れてしまう。まさに、視野狭窄になって、立ち往生をしてしまうのだ。

やり方は無数にあるはずだ。頂上は一つでも、そこに至る道は無数にある。うまくいかない時こそ、一旦、始める前に意識を戻して、色々な選択肢を吟味することだ。前のめりの姿勢をちょっと立たせて前を向いてみよう。そうすれば、選択肢があることに気づくはずだ。

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