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アカデミック英語:Academic English

語学学校の相談をしたことがある方、あるいは通ったことのある方の中には「Academic English(アカデミック英語)」と言われる言葉を耳にしたことがある方も少なくないのではないでしょうか。

そして同時に、「なんそれ?」と思った方も多いのではないでしょうか。

実は現実の日常生活やビジネスなどでは当たり前のように使われているものなんです。

ワーホリ後の将来などを見ている方にはぜひ知っていただきたいポイントですね。

ご相談の中で実はこの単語が結構でてくるのですが、みなさんどのようにご理解されているでしょうか。

まず、言葉のどおりの意味としては、「Academic=学問・学術的な」という意味になり、主に「大学」での勉強を意味します。

語学学校でいうところのアカデミック英語というのは、「大学(で勉強するため)の英語」を習得するということが目的となります。

「EAP: English for Academic Purpose」と言われるコースがこれに該当します。

具体的にはノートの取り方から始まり、レポートや論文の書き方、プレゼンテーションやディスカッションなどを学びます。

もう一つ、よく耳にするケースとして挙げられるのがIELTSです。

こちらの方がEAPと比べてよく聞かれるのではないでしょうか。

IELTSには2種類のテストがあり、Academic ModuleとGeneral Trainingがあります。

Academicの点数は大学などの教育機関への入学要件として利用が可能で、Generalはビザ関連の要件として利用されています。

ReadingとWritingの前半が異なっており、National Geographicの記事や論文の一部などの読解やデータ分析のサマリーとなっているため、難易度が少し高くなっております。

大学で使用する/される単語や表現、文法などとなるため難しいところがあるわけです。

さて、ここまでの話からすると「大学へ行く人が勉強する英語」となるので「日常生活の英語を学びたい」という方には欲しいものとは違って聞こえるのではないかと思います。

しかし、このアカデミック英語といわれる代物、実は日常生活にもしっかりと関係しています。


日常生活を送っている中で接している人々というのは様々な方がいらっしゃるかと思います。

ではその全ての人と同じように会話をしているでしょうか。

当然、相手によって話し方や言葉遣い、表現を変えていますよね。

その中には、丁寧に話さなければならない(そうしたほうがよい)相手、形式を整えなければならない場合など様々ありますが、そういった場合に使われるものの中にアカデミック英語は多分に含まれています。

実際どんな状況か想像しにくい場合は日本語で人と接する場合を考えていただけると分かりやすいです。

友人や家族と話すときと初対面の方や上司など立場が上の人、あるいはニュースで聞いている言葉。

これらは全て異なりますが、みなさんしっかり使い分けができていることと思います。

というかこれができないと、

馴れ馴れしい
TPOをわきまえていない
教養がない
などネガティブに捉えられることは想像に難くないのではないでしょうか。


カジュアルな口語表現を使って会話を盛り上げることも大事ですが、相手や状況に合わせて丁寧に対応できることも人間関係を築く上で非常に大切なスキルです。

知らず知らず失礼な対応を取ってしまっていても、それに気づいていない(メールなど文章で顕著に顕れています)。

いわゆる「空気が読めていない」状態は避けたいですよね。

また、今後英語を就活やビジネスへ活かしたい、プラスにしたいという場合は言わずもがなです。

慣れた相手にはカジュアルに話すことは多々ありますが、その大前提として、丁寧で、ある程度の格式をもったコミュニケーションが取れる必要があります。

これも日本語で考えていただければ分かるかと思うのですが、タメ口で仕事をされたらえ?ってなりますよね。

例えば銀行で「今日どしたん?預金ね、ほな現金出して」とかやられたら嫌じゃないですか?

取引先からの初めてのメールが「オレ〇〇いうねんけどお宅の担当するからよろしくー。あ、添付の資料みてなんか気になったらゆってな」って来たらえ?ってなりますよね?

ちゃんとした書き方・話し方ってあるんです。

※以前「Hey! How are you?」という出だしでレジュメが来たことがあります。もちろん通しません。

アカデミックな英語というのは日本語で言うところの常識的な丁寧語、言い換えるなら「大人が使う言葉遣い」に当てはまるところがあります。

そういった言葉が求められる場はもちろん存在しますし、そういう言葉を好む人も数多く存在し、キャリアが高い方ほど好む傾向にあるといわれています。

ではどんなときも同じ話し方をするのってどんな人でしょうか?

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そう、子供ですよね。

成長するにしたがってそれが変わってきて今の自分の日本語があるわけです。

そして、それは英語にももちろんあります。

英語は「フランクで自由で上下がなくて気楽」と思われていることがありますが、どこの世界にもTPOなるものはありますし、形式というものはあり、決してなんでもOKということではないですよね。

日常生活の英語をより実用的なものにすることで、より多くの人と繋がるチャンスを増やすことができます。

オーストラリアでは実践もできるので、この限られた期間を有効に活用してくださいね。

最初にも申し上げましたが、特に今後英語を使って仕事や就活を考える方にはポイントとなるところです。

IELTSだけでも大きく変わりますよ^ ^

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