ヴィヴァラヴィダ
私の高校が先週閉校しました。過疎化と少子化ですね。
前にお店に来てくれた同級生の女性のみなさんに誘われるまま、彼女たちのLINEグループに入っていました。
閉校式に出席された一人から、メッセージが入ります。彼女たちのリプライに
(青春時代が懐かしいね 色々恋したね
タバコの匂いもしたね 校舎こんなだったよね
楽しかったね〜 ヤンキー高校だったね
みんな今でも友達だよ)などなど。。その会話を読みながら、自分を振り返りました。
私はヤンキーでも
真面目でも
いじめられてもない子でしたが
ただただ友達がいない子でした。
さっこねない全粒粉のフォカッチャです。
強力粉 150g
全粒粉 100g
塩 5g
グラニュー糖 4gあたり
オイル 25cc
インスタントイースト 8g
ぬるま湯 225cc
① 材料をいれてしっかり混ぜます。
50ー60分、これぐらい醗酵したら
また混ぜます
➁ トレイにのせてオイルをかけて
指で押してくぼみを作ります
③ 180度のオーブンで20-30分焼き上げます。
完成です
お伽話のような、本当のお話。
私は一度だけサラリーマンをしておりました。
料理の道に行くと決心をして退職届をだし、退職する日、上司に飲みに行こうと誘われます。
その日、ストレスと疲れとお酒の影響で酔いつぶれてしまい、阿佐ヶ谷駅で終電を乗り過ごしてしまい、駅の外で野宿になってしまいました。
その日は雪が降っていましたが、朝まで待つしかないので、スーツ姿のまま外で寝てしまいました。
街灯だけの真っ暗な夜空の下、しんしんと雪が降っています、人通りもありません。
漫画喫茶、サウナ、ビジネスホテル、快活CLUBなどなどありますが、私はお金をもちあわせておりません。
どれぐらいか時間が経ち、『はっ😳』と寒さで目が覚めぼーっとしていると、ライトの光に照らされた鳥が、私の方をじっと見ています。
お互いにしばらく見つめ合ったあと、その鳥がとことこと私の方に歩いてきました。
キラキラ光り輝くその鳥はハトでした。(私には黄金に見えました、酔いと低体温のせいですね)
私は無意識に腕を差しだしました。
するとハトは意を酌む様にスッポリ私の腕の中に収まります。
私はそれからそのハトを抱きかかえたまま、崩れるように寝てしまいました。
イメージで伝えるとフランダースの最終回で、ネロとパトラッシュが天使に導かれる、そんなイメージで街灯のライトを浴びて寝ていたのです。
雪の降る音だけは今でも覚えています。
嘘の様な本当の話です、くだらない話ですが、読んでくださってありがとうございました。
ボナペティート♪
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