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平均的な子供になってもらうことなど、全く求めていない

私には5歳と2歳の子どもがいます。

2人はまだまだ小さいですが、それぞれに人格を持ち
良い面もあれば、悪い面もあります。
年齢ではなく個性として、
できることもあれば、できないこともあるんです。

だからこそ私は、彼らに
平均的な子供になってもらうことは求めていません。
平均に近づいてもらうために母親である私が何かしら、彼らに促すと言うことはしないようにしています。

「個性的であれ!」と無理に個性ばかりを前面に押し出せということではなく
まずは、自分そのものを愛せる人になってほしいし
まずは、自分を大切にできる人になってほしいんです。
言い方を変えると、自己否定する人にはなってほしくないと思っています。

本当の意味で自分を大切にできる人は
自分以外も大切にできるようになると思っているからです。

もちろん年齢に合わせて、自己否定の気持ちを感じる時期があってもよいとは思いますが
それは脳や心の発達から見ても、このような小さい時期ではないと感じています。

だからこそ、平均を求めて
自分を否定する部分を作ってほしくはないと思っています。

ある程度成長してきて
自分と他人の境界線みたいなものを
しっかり理解する年齢になるまでは
やはり世界が自分を受け入れてくれるということを
本当の意味で知ってほしいと思っています。

そのため、何事も平均を求めるような
公立の小学校に行くという選択は私の中にはないのです。

私が子供たちに求めることは
死ぬ直前に「ああ、楽しい人生だったな」と
思ってもらえることです。

それだけ。

だから、そこにたどり着いてくれるのであれば
どのように生きてもいいとは思いますが
そこにたどり着くには
「自分を大切にすること」
「自分が選択していくこと」
が重要なのではないかなと思っています。

長男は来年から小学校1年生になる歳です。
そのための情報収集を、今たくさんおこなって
オルタナティブスクールのプレ体験にも行っています。

これからオルタナティブスクールに行くことを検討されている方や
オルタナティブスクール・フリースクールを検討されている方の
お役に立てれば幸いです。


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