お風呂は一石三鳥のメリットがある
お風呂は時間がかかるから学生時代にはあまり入らなかったです。学生時代はテレビを見てインターネットサーフィンをして眠くなったらこたつで寝て、朝起きたらシャワーを浴びて学校に行くそんなような過ごし方をしていた覚えがあります。
そんな学生時代の自分に言いたい事は、お風呂はお湯をためて入ったほうが良いということです。
いい睡眠に繋がる
睡眠は、脳の働きにとても影響を与えていて、脳を活発に活動させるには睡眠が欠かせません。
良い睡眠をするコツとしては、睡眠に入る前に体温を下げることです。身体の中の体温を下げるときに眠気が感じ、そのまま眠ると言うのは良い睡眠のコツだと思います。
お風呂はお湯に入るので、じっとしていても体温は温まります。その後、睡眠の時に熱を放置すると自然と睡眠に入れるでしょう。
シャワーで温まろうとする場合、体の表面は温まりますが中間ではなかなか温まりません。水が流れていってしまい肌に残ったお湯は自然に冷めてしまいます。
シャワーの場合、熱の放出が少ない分眠気も感じにくくなり、その後活動を続けて疲れが溜まってしまうと言うことにつながる可能性が高いと思います。
シャワーだと良い睡眠になりにくく、翌日は脳の活発な動きが制限される可能性があると思います。
リラックス効果
お風呂に入るメリットとして、リラックス効果も重要なポイントだと思っています。
まず、温かいお湯に入るということがとても気持ちをほぐしてくれると思います。水に入るときはやはり身構えてしまい気を張ってしまう感じがします。お風呂に入って一息つくと、1日がんばったと感じ、安心すると思います。
脳のメモリーとしても温かいお湯に浸かって、じっと座っているだけでも、脳を使う時間が減り、リフレッシュになると思います。
また血行も良くなり、肩こりや冷えが緩和して、体調が良くなってくることもあると思います。
リフレッシュしているときには、不思議と良いアイディアも思い浮かんでくることがあります。ずっと作業していると脳の活動が低下して考えるのが嫌になってしまいますが、リラックスしていると脳が活発に活動をし、アイディアが浮かびやすくなるかもしれません。
シャワーとの比較になりますが、シャワーはお湯を体にかけて暖かさを保ったり、髪を洗ったり、体を洗ったり、いろいろ進めなければならず常に脳を働かせていないといけないと感じます。
カロリー消費できる
お風呂は体を温めるので、じっとして姿勢を保つだけでもカロリーを消費しやすくなるそうです。
さすがに運動の時みたいに、カロリーの急激な商品は難しいかもしれませんが、何もせずにじっと姿勢を保ったり、身体を温めることで自然とカロリー消費できるとなれば毎日続けるのと続けないのとでは大きな差になると考えています。
カロリーの消費で大事な事は、運動を定期的に行うこと以外にも、家事や立ち仕事などをしてもカロリーを消費すること知り、少しでも日々の生活に家事や立ち仕事などを取り入れていくということです。
結局はコスパがいい
入浴は結局、良い睡眠につながったり、脳のリフレッシュやアイディアのひらめき、カロリー消費など良いことがたくさんあります。
最後にシャワー浴びたときの消費した水量を確認すると、急いで簡単に洗った場合でも50リットル程度のお湯を消費していました。
髪が長い場合や体をしっかり洗いたい場合は100リットルとかもっとお湯の量が必要になるかも知れません。
お湯をためた場合、だいたい200リットルお湯を消費すると思いますが、貯めたお湯を使って体を洗うことが多いと思うので、消費する湯量は大きく変わらないと感じます。
それを踏まえてシャワーでは感じられないメリットを考えるとお風呂に入った方がコスパはいいのではないかと思います。
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