見出し画像

AI社長の方が効率よい会社になる

会社の効率的な運営においてAIに情報を取り込み方針や今後の戦略を考えて、社員に指示することが増えてくるかもしれません。

会社にある材料のデータをまず可視化することが大事で見えるようになれば、戦略が立てやすくなると思います。ただ、可視化するのは、人間が理解しやすくするということであり、そもそも決定する人がデータからすぐにわかるような能力があれば、可視化する必要はなく、より効率的な時間の使い方ができるようになると思います。

いっそのこと、決裁権限をを持つ社長がAIとして配置され会社の情報を素早く判断し、戦略を立てれば良いのかもしれません。

社内データの高速分析

売り上げ、経費、人材、設備、外部環境など、様々な会社に関わるデータをAIに投げかけることで情報を高速で分析し、今後取るべき戦略を提示してくれると思います。

大事なのは、個々のデータが正しいかどうかであると思います。また解決したい課題を細く設定することだと思います。

データ分析は簡単なものであれば、数秒複雑なものであれば数分かかるかもしれませんが、1日2日で大体の見通し、判断ができる状況になってくると思います。

データ分析や方針戦略を簡単に立てられるようになれば、すぐに実行できるようにAIに権限を持たせ、AIの指示により会社を運営していくことで会社の成長は格段に速くなると思います。

人間の社長よりも、AI社長がいることで決断が早くなり、会社の運営の効率は上がる可能性が考えられます。

社員への指示に安定的な熱意を込める

社長として大切なことは、社員の力を結集させるために適切な方向性を示すことと、事業に対して強い熱意を持ち続けることだと思います。

人間の社長であれば、どうしても体調の面に不確実性が残こると思います。社長の発する言葉に熱意がないと社員は不安になることがあると思います。

また社長が適切で明確な方向性を示さなければ、社員は何をしていけばよいか、何をしてよいかが見つけにくくなり業務のスピードが停滞してしまう可能性があります。

AI社長であればいつでも社員が気軽に話すことができたり、いつでも安定して熱意をもって方向性を示すことができると思います。

AI社長に社員が気軽に話すことができれば、不安や不満を打ち明けることができ、AI社長も不機嫌にならずに意見の聞き手側にいることができます。結果としてスピーディーに社員の不満やアイデアを収集することができるようになると思います。

人間の社長は責任のみ負担する

人間の社長の役割として大きいと考えられることは、重要な決定にいて責任を持つことです。

事業は他人のために行うことであり、AI対人の場面でAIが責任を担うことに相手の人はどのように思うでしょうか。納得いかないのではないでしょうか。

人間側が納得いかずに事業を続けていても、以降は評判により事業が停滞してしまう可能性があると思います。このように考えるとやはり人間の社長もいて、人間の社長は責任を取ることが大事であるといえると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?