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2024年5月17日株式投資振り返り

この記事は投資について、個人用記録ノートとして作成しています。
当記事記載の銘柄について売買等の取引を推奨しているものではありません。投資の際は自己判断で行うようにしてください。

本日の平均損益率

  • 保有日本株の1銘柄あたりの平均損益率:-0.39%

  • 保有米国株の1銘柄あたりの平均損益率:-47.95%

本日の学び

インドの急成長

インドは現在、世界経済の中で際立つ成長を遂げている国の一つです。特に、インドのGDP成長率は非常に高く、その背景には多くの要因が絡んでいます。

まず、インドのGDP成長率の高さについてです。近年、インドは年間7%から8%の成長を続けており、この数字は他の新興市場と比較しても非常に高いものです。

この成長は、インフラの整備、製造業の拡大、そしてデジタル経済の進展など、複数の要因によって支えられています。政府の積極的な経済改革と政策も、インド経済の成長を後押ししています。

個人消費の拡大

次に、個人消費の長期的な拡大についてです。インドは世界で最も人口の多い国の一つであり、その多くが若い労働力です。

この若い労働力は消費意欲が高く、今後も個人消費の拡大が見込まれています。インドの中産階級は急速に拡大しており、この層の消費パターンが経済全体に大きな影響を与えています。

家電製品、自動車、スマートフォンなど、さまざまな消費財の需要が増加しており、これが経済成長をさらに加速させています。

都市化とインフラ整備

今のインドの経済成長度合いは、高度経済成長期の日本に例えられることが多いです。1960年代から1970年代にかけての日本は、インフラ整備や工業化によって急成長を遂げました。

同様に、インドも今、都市化の進展とともにインフラ投資が活発に行われています。道路、鉄道、港湾、空港などの整備が進み、これにより物流が改善され、企業活動が活発化しています。

IT産業の発展も目覚ましく、インドは世界的なITハブとしての地位を確立しつつあります。

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