見出し画像

人生を効率よく進める方法

物事を進めるときにとんとん拍子に物事が進む時があります。この時いったん止まりますか。それとも突き進みますか。

突き進むことも立ち止まることもどちらもその時々によって大切です。判断が必要な時もスムーズに決められるようになりたいですね。

自分のこれまでの経験が直接的ではない別のところで活用できたりすると自分のこれまでの人生が無駄がなかった、効率よかったと感じられるかもしれないです。

見えにくいところを知る

人間は物事の判断に目に見えるものを活用しがちです。最近ではデータを活用して物事を判断することも多くなってきたと感じます。

これまでデータはバラバラのところにあったり、ほんの少ししか集めることができず物事の判断に利用することが難しかったと思います。

データが大量に集まるようになり、とある人の行動から次の行動や求めているものなど高い確率で予測することが可能となりました。

このデータ活用は今まで見えにくかったところを可視化できた代表例だとおもいます。

見えなかったことが見えるようになると、見えてしまったことはすぐに陳腐化してしまうのも現代の傾向だと思います。

見えるところで評価していると、データに対してサービスや製品における機能や性能について足りないところが目に付くようになってきます。

対人関係も同様に見えないことを知ることが大切です。向き合っている相手をよく知ることはスムーズな人間関係を作る際のポイントだと思います。

特に向き合っている相手といろんな話をして、相手の持っていることを知る、考えることをしてみると今まで見えなかったところが見えてくるかもしれません。

人は中身が重要

周りにあわせて、足並みそろえて成長していくスタイルでは、どうしてもできないことを底上げしようと考えてしまいます。

人間性より、能力やスキルで評価してしまうようでは、実際には効率的に物事は進みません。人の能力を伸ばすには人間性が大切だと考えています。

理由としては、人はやりたいことや興味関心があることにどんどんのめりこんでいくからです。他人にとって努力であることを努力と感じずにどんどん取り組むことができるはずです。

逆に興味のないことでやったほうがいいと言われていることについて、頑張ろうとしても興味がないと習得までの効率が上がらないと思います。できないことはできる人に頼むことが効率的です。

依頼する人についても仕方なしに技術を身に着けた人よりも積極的に興味関心をもってできるようになった人に依頼したほうが良いと思います。

その理由は、興味関心を持って技術を身に着けた人の場合はその後も情報収集を積極的に行いアップデートしている可能性が高いからです。年齢関係なく楽しそうに仕事している方を見つけることをおすすめします。

そのためには見えない部分を見るように心がけることが大事です。興味関心や人間性については、その内容を笑わないような信頼のおける人にこそ打ち明けられるからです。

仲間や周りの人の人間性、興味関心を知り、自分にも合った技術や知識を身に着けることができれば、仲間に助けを求め、自ら進んで仲間を助けることができると思います。

理想に過ぎないと言われるかもしれませんが、今の時代はまさにこれを実現すべき時代で、可能な時代です。

人間関係は仕事をするうえでもストレスなく仕事をする要因になり得ます。見える能力だけでなく、人間性に着目して見えないところを見る努力をすると自分や組織の効率的な成長につながることが考えられます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?