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中学受験、みんなが金メダルであってほしい

2月1日。
なぜこんなに寒い時期でなければならないのだろうと毎度、思う。

私の住む地域では、ここから中学受験の本番がスタートする。

今からそわそわする日を過ごしているけれど、来年度以降の受験生のためにも、何かの足しになればと思い、本番前1月の自分の気づきを残しておこうと思う。

出願時の気づき


1月。
ほとんどの学校が第3週には願書受付をスタートさせた。
インターネット出願や学校説明会の申し込み用システムを利用したネット出願。
出願スタートの時間までに、
①名前や住所などの必要事項を事前に入力できる場合もあるので、入力して保存しておく。
②顔写真をアップロードしておく
③志望理由を入力する必要があるケースのために、テキスト化して用意しておく。
④受験料はカード決済が可能。
決済が完了した時点で受験番号が発行されるから、早めの番号が欲しい場合は手元にカードを用意しておく。
(※受験スケジュールの関係で、受験番号が早めのほうが良い場合がある。面接の順番が早い等)

 我が家は1件だけ、早めの受験番号が必要な学校(面接あり。最終的にはコロナで中止)があった。
カード決済入力と、最終確認だけを残し待機していたが、受付開始5分以内にも関わらず、20番以降だった。
みんな早い。入力が早い。

 

娘の様子

わりと淡々としているが、あと少し頑張れば終わる!という解放感と、本番への緊張感が時々現れる。
「合格のお祝いのご飯は何にする?」とか「すぐに制服の採寸だよー。楽しみだね!」と声をかけてみるが、気が乗らない様子。
本番の日のことだけが頭にあり、その後のことを考える余裕がないのかも。
11月・12月のほうがこういう話はできる状態だった。

 

私がやっていること


①募集要項を何度も読み、当日の持ち物や受験後のスケジュール(入学手続きなど)を確認する。
学校によってはコロナ対策の健康観察票や、志望動機を記入した書類が必要。
学校ごとにフォルダ分けし、当日はそのまま娘のリュックに入れられるようにしておく。

②受験日・合格発表の日と入学手続きの期限と入学金(支払い方法も)を入れたスケジュール表をエクセルで作成。
リビングのカレンダーの下に貼り、時間があるときに主人と時間配分を話し合う。

③当日の電車の時間を調べる。
もし電車が遅延したときの対処も想定しておく。

④一日に2校受ける日のための、お昼ご飯の場所を決める。

⑤試験前に済ませるトイレの場所を一応チェックしておく(学校内にもあるが、緊張しいの長女のときは行く前に駅のトイレで済ませていた)。
トイレが混むことも想定しておく。

⑥試験を受けている間の、私の待機場所を検討する。(自宅から離れている場合)

⑦試験が終わった後の、娘との待ち合わせ場所を決める。


周囲のサポートあってこそ


こんな感じです。漏れがあるかもしれません。
2人目なので、1人目のときよりは緊張感が薄いです。
そのせいか、お世話になった塾の先生やお友達のことを考えたりしています。
みんな同じような緊張感の中、ゴールテープを切ろうとしている。
しかもコロナ禍の真冬。
みんな頑張っているから、みんながそれぞれの金メダルを取ってほしい。

彼ら彼女らが居なければ、ここまで走り続けることはできなかった。

同じようなところに立っているみなさん、あともう少しですね。
一緒に頑張りましょう!

GoodLuck!

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