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僕の授業スタイル

自分の授業スタイルを紹介します。
授業コンセプトは、生徒が問題を正確に高速で解けるようになる、授業です。

授業全体の流れ

自分が算数を教えるときの指導方法について考えます。
授業の流れはまず、計算問題から始まります。
次に今まで習った公式の復習テストです。
その後、前回の授業の確認テストを行います。
確認テストをしている間に宿題のチェックを行い、多くの生徒が間違っているところがあれば、その解説をします。
そして、本授業に入ります。

本授業の1回目の指導方法

本授業では、僕が例題の解説をし、生徒は類題を解きます。
講師によっては、基本問題や練習問題、応用問題を解説する人もいます。
自分はそこはせず、例題をかなり丁寧に説明するにとどまります。
その代わりに自宅でしっかり練習問題や応用問題ができるように、わかりやすい丁寧な回答解説を自作して渡します。
一つの授業に教わることが多すぎると、生徒は混乱してしまうため、教える内容は最小限に抑えます。

本授業の2回目の指導方法

授業が週2回あるときは、今まで習ってきた問題の復習に入ります。
復習といっても授業ではなく、確認テストを行います。
この確認テストは、基本問題レベルです。
その問題を、生徒はそれを1問1分程度で解くようなスタイルです。
相当早く解かなければなりません。
生徒が解き終わらなくても時間が来ればストップします。
高速で問題を解く練習です。
そのためには自宅で、高速で問題を解く練習をしてくる必要があります。
また、テキストに出てこないが、受験の応用問題を解くには必要ななコンセプトの勉強もします。
このコンセプトは、じっくりと取り組みます。

まとめ

この授業を自分は長年行ってきましたが、生徒の問題解答スピードが非常に早くなります。
副次的効果では、集中力も上がります。
保護者からは「宿題を終える時間も短くなった」とよく聞きます。

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