学びのサロン

「誰かに話してみたい」 そんなあなたの学びの経験をぜひ。さまざまな出会いと交流を。

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最近の記事

活動報告

 こんにちは!学びのサロンです!  8/28(土)19時から、第4回の読書会を開催しました。今回も、松田太希さんの『体罰・暴力・いじめ―スポーツと学校の社会哲学』(青弓社、2019年)を取り上げ、松田さんと第3章「指導者―選手関係の暴力性」を読みました。S.フロイトの集団心理学をヒントにして、スポーツ集団と指導者―選手関係の特性を体罰との関係で考察する章でした。  ご参加くださった方から、松田さんに対し、この章の議論をどういうふうに今後発展させていくのか、また、実際の問題

    • これからの時代を生きる研究者の皆様へ

      学びのサロンとは? 学びのサロンは「研究者が活躍しやすい環境をつくること」「社会人の学びのきっかけをつくること」を目的に開催される学び・対話の交流会です。 「研究者が活躍しやすい環境をつくる」とは、大学や学会以外に自身の研究を発表する場所があり、専門分野以外の方とも交流や意見交換の機会があること、「社会人の学びのきっかけをつくる」とは、現役の研究者から直接お話を聞いたり対話をすることで自身の学ぶ意欲を高めることとしています。 学びのサロンの活動内容 学びのサロンでは以下の

      • 活動報告

         こんにちは!学びのサロンです!毎日暑いですね☼  7/24、第3回の読書会を開催しました!松田太希さんの『体罰・暴力・いじめ―スポーツと学校の社会哲学』(青弓社、2019年)の第2章「スポーツの本質に関わる暴力性」を読みました! https://manabinosalonbook3.peatix.com/view  まず、松田さんから、前回の第1章「暴力を考えるために重要なことがら」の振り返りがありました。「暴力」と「暴力性」という区別、法や概念定義の次元を超えて体罰

        • 学びのサロンの読書会とは?

          こんにちは。学びのサロンです。若手研究者の活躍と社会人の学び・交流をつなげるために活動しています! 今回は学びのサロンの活動の1つである「学びのサロンの読書会」についてご紹介します。 学びのサロンの読書会とは?著者と一緒に本や論文を読み合わせる企画です。大学や学会ではないオープンな場で、みなさまとゲスト研究者がお互いに学びを共有し、深めるための場です。 ※現在はオンラインでのみ開催しています。 過去に開催した内容学びのサロンの読書会『体罰・暴力・いじめ―スポーツと学校の

          活動報告(初!)

           こんにちは。学びのサロンです。若手研究者の活躍と社会人の学び・交流をつなげるために活動しています!  これまで、4回のオンラインイベントを開催しました!(peatixアカウントがまちまちですみません)次回は、7/24(土)19時から読書会をやります!著者の方と一緒にその本や論文を読んでしまおうというざっくばらんな会です!学会や講義よりはゆるく、でも、考える愉しさはしっかり味わいたいという方はぜひお越しください!また、「これ取り上げてほしい」という本・論文がありましたら、T

          活動報告(初!)