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【何から学べばいい?】迷わず学ぶべき教育とは?

✔︎ 何から学べばいいかわからない
✔︎ 人生を良くしたい
✔︎ スキルだけで変わるのか不安

こんなこと思ったことないですか?

僕はめちゃくちゃあります。
意欲はあるけど、何から手をつけたらいいのかわからない。だから、とりあえず手当たり次第、講座を受けたり、本を読んだり、YouTubeを見たり、分野を問わずひたすら勉強しました。

でも、『とりあえず学ぶ』この状態ってパソコンに喩えるなら、『パソコンのことはよくわからないけど、とりあえずいろんなアプリをインストールしておこう!』みたいな状態です。

とりあえず手探りでも触りながら覚えていってもいつかはできるようになりますが、『パソコンってどういうもの?キーボードってどう使うの?』ってことをよく知ってる人の方が、どんなアプリも圧倒的にすぐに使いこなします。

人も同じで、どんなスキルも素晴らしいですが、『人の性質』を理解している人の方が圧倒的に成長が早い。人生の時間は限られています。だから、人の性質は全員理解した方がいいと僕は思っているんです。

結論、ユダヤ人から学べ!!です。
ユダヤの教育は、これまで学んできた中でダントツで「人類全員学ぶべき」だと感じた教育でした。

では、具体的にどんなことを教えているのか。
今回は、このユダヤの教育の全体像を紹介します。

今回の記事のゴールは、あなたがユダヤの学びの全体像を知り、興味を持ってくれることです。

絶対に知るべき『ユダヤの教え』

『ユダヤの教え』と言えば、日本では、本田健さんやマクドナルドの藤田田さんの著書などが有名ですね!その他、YouTuberの両学長やメンタリストのDaiGoさんも過去にユダヤの教えを推していました。

・・・が!

『ユダヤ』って聞くと、どんなイメージがありますか?
僕は、正直な話『宗教』の先入観が強くて、だいぶ食わず嫌いだったんです。(ごめんなさい🙇‍♂️)

ところが、とあるきっかけで20万円のユダヤ教育の講座を半信半疑のまま受けたんですが、ここでイメージが180度変わりました。
宗教とは全っ然違うんですよ!!

ユダヤの教えは、根本は『脳科学×行動心理学』の学問です。
これまで、手当たり次第学んできたことの点と点が、すべて一本の線でつながるような感覚でした。

一応言っておきますが、僕は宗教やスピリチュアルの類は学んだことがなく、セールス・マーケティング・ライティングから勉強を始めた理屈派です。ですが、ユダヤの教えは、誇張なしで全員が学ぶべきものだと心の底から思います。

一緒に勉強した方もみんな「最初は怖かった」と言うくらい「ユダヤ」って抵抗感を感じやすいパワーワードです。だから、抵抗感がある人も、まずはここで全体像だけでも知ってほしいんです。

世界一、教育で成功した民族『ユダヤ人』

ユダヤ人は、世界人口の約0.2%ほどしかいない少数民族です。
ですが、世界資産の約50%という異常な割合をユダヤ人が保有しています。
さらに、ノーベル賞受賞者の20%がユダヤ人、さらにアカデミー賞受賞者の30%以上がユダヤ人です。

つまり、ビジネス分野だけじゃなく、学問でも、芸術分野でも、圧倒的な成果を上げてきた特殊な民族なんです。これが、全員が学ぶべきと言っている理由です。

さらに、具体的には誰がユダヤ人なの?と言うことがわかると、より凄さが伝わると思います。

アインシュタイン
ピーター・ドラッガー
パブロ・ピカソ
アルフレッド・アドラー
ジークムント・フロイト
アブラハム・マズロー
ハワード・シュルツ(スターバックス創業者)
スティーブン・スピルバーグ
ラリー・ペイジ(Google創業者)
マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)
レイ・クロック(マクドナルドを拡大させたCEO)
ゴールドマン・サックス
ビルゲイツ(Microsoft創業者)
ロスチャイルド(銀行の仕組みを作った一族)
ロックフェラー(世界最大の石油会社)
マイケルデル(DELL創業者) ・・・

上げ出すとキリがないほどユダヤ人の成功者は多いです。

ではなぜ、これほどに異常に成功しているのか。答えは教育にあります。
ユダヤ人は、理不尽に迫害を受け続けた悲しい歴史を持つ民族です。意味もなく資産を奪われ、家を奪われ、命までも奪われ続けてきた。それゆえに、こんな格言が残っています。

目に見える財産はいとも簡単に奪われる。ただ、私たちの頭の中にある知恵だけは何人たりとも奪うことはできないだろう。

形あるものは奪われる。だから何度奪われたとしても、再び財産を作れる知識を愛する我が子へ継承していこうと、家庭教育を重んじる民族になっていったんです。
この残酷で悲しい歴史を乗り越えるために生まれた世界一の家庭教育によって、ユダヤ人は世界一成功者を多く輩出する民族になったんです。

一体何を教えているのか

成功者がいっぱいいるのはわかった。
でも、具体的には一体何を教えているんでしょうか?

ユダヤ人の教育では、人が豊かになるための4大原則として
お金、健康、人間関係、時間
これらをバランスよく満たすことを大切にしています。

お金だけがあっても豊かにはなれない。
健康なだけでは豊かにはなれない。
人間関係だけが良くても豊かにはなれない。
時間だけがあっても豊かにはなれない。
それぞれ『バランスよく手にいれること』が大切です。

土台となる健康の大切さを教え、お金の作り方を教え、人間関係の築き方を教え、時間の使い方を教える。4大原則を、全てカバーするような教育が作られているんですね。

では、そのためにさらに具体的にはどんなことを教えているのかを深掘っていきます。

①目標達成のための教育

夢が大事、目標が大事というのはよく聞きますよね?
だけど、どうして目標が大事なのか、どうすれば目標を達成させられるのかを知っていますか?
これが分からなければ、目標は達成は遠ざかります。これを人の脳の性質をベースに、『目標を持つと何がどんな風に良くなるのか』『目標を達成する仕組みとは何か』これらを体系的に教育できる仕組みが作り上げられています。

②お金の教育

日本人は残念ながら、お金の教育はほとんどされません。一方ユダヤ人は、幼い頃からお金の稼ぎ方やお金の正しい価値観、リスクの考え方について徹底的に叩き込まれます。
結果として、日本でいう中学生ぐらいの年齢の頃には、多くの子どもが自分で商売を始めるというんですから驚きです。この教えによって、銀行の仕組みが生み出され、クレジットカードが生まれ、GAFAMのうち3社はユダヤ人CEOが築き、世界中の富の半分以上をユダヤ人が握っている今があるんです。

③自分を磨くための教育

ビジネスで成功するとしても、幸せな家庭を築くとしても、まずは『自分自身を磨いていくこと』が大切です。そのため、ユダヤ人の教育では【記憶する・考える・成長する】ということを家庭教育で徹底的に叩き込まれます。
・脳科学に基づく学習法の確立
・人が成長する仕組みの教育
・思考力を圧倒的に伸ばす教育
これを知っているから、同じ時間、同じように学習をしても、成長速度が全く異なるんです。

③人間関係を築くための教育

幸せな家庭を作るにも、かけがえのない仲間を作るにも、ビジネスで成果を上げていく上でも、『人間関係の構築』は最重要課題です。そして、日常で起こる悩みのほとんどが人間関係の悩みです。
だからこそ、ユダヤ人の教育では
・信用を貯める原則
・人間関係を良好に保つための原則
・協力し合う関係を作るための原則
・正しい『交渉力』に関する教育
が叩き込まれます。

④問題解決をするための教育

人間、生きていけばたくさんの問題が起こります。むしろ、問題が何もない瞬間など存在しないと言っていいほど、常に問題が溢れています。この問題は、『どう受け止めるか』『どう解決するか』が大切です。
ユダヤの教育には、次のような格言があります。

Probrem ”to” you ではなくProblem "for" you
問題はあなたの元にやってくるのではなく、あなたの”ために”やってくる

このように、問題そのものの受け止め方から教育されます。

そして、身に降りかかる問題は、どのように解決していけばいいのか。問題解決の考え方についても同様に徹底的に叩き込まれます。

⑤幸せとは何か、という教育

家庭環境に恵まれているはずなのに、不幸感を感じている人
たくさんのお金を稼いでも、不幸感を感じている人はたくさんいます。

一方、全然お金がないはずなのに、恵まれない環境にいるはずなのに、幸せに生きる人もいます。

この差は何でしょうか?

冒頭でも述べたように、ユダヤ人は理不尽な迫害を受け続けた歴史があります。そんな過酷な環境の中でも”幸せ”を感じながら生きていけるように、『幸せとは何か』ということも、幼い頃から教育されているんです。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございました。
今日は、『誰もが絶対に学ぶべき教育』として、ユダヤの教えについて触れてきました。
抵抗感を持たれやすい『ユダヤの教え』がどんなことを教えているものなのかという全体像を知り、知ってみたいと少しでも思えるきっかけになれたら嬉しいです。

本当は1つ1つ解説したい。
本当に多くの人に知ってほしい。
なので今後、このマナビノオトの中で、この教育の中身についても丁寧に、詳しく発信していきます。少しでも『知ってみたい』と思ってくれた方は、ぜひフォローして待っていてくださいね!

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
1つ1つの記事が、あなたの小さな変化のきっかけになりますように。

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