少年野球に関わる皆さん。　絶対に見て欲しい動画。

昨日ふとYoutubeでみた元日本代表のムネリンこと川崎宗則さんがやっている、宗チャンネルで、本当に素晴らしい考え方を教わったのでシェアします。

少年野球に関わる皆さんに伝わって欲しい。

選手にも、親御さんにも、コーチにも、

是非この動画を見て、この動画や考えをシェアしてもらえたら嬉しいです。

なぜ伝わって欲しいのか

僕自身本当に弱い少年野球チーム出身で、
大変な球数を投げないといけないピッチャーを見てきたからです。

どのくらい弱いというと、
左打者なのに右打席に入る人がいるくらいです。

大人が

「お前は何利きだぁぁぁあ！」

と叫ぶチームです。
自分がどっち利きかわからない選手がレギュラーのチームです。

整列した時ユニフォームを審判に直してもらうチームです。

みんなサインを見ないため、

「サインと見ろぉぉぉぉぉぉぉぉお！」

が挨拶のチームです。

そんなチームだったので、もちろん人数は多くないし、ピッチャーも基本は一人だけだし、守備も上手くないし、ストライクを入れるのは難しい。

そのため球数が本当に長くなってしまう。

それを子供が悪いと思ってしまうコーチや大人はいるのではないでしょうか？

でもそれって本当にそうでしょうか？

動画内で、ムネリンが、

「なぜマウンドがあると思いますか？」

「マウンドがない野球が日本にはあるのを知っていますか？」

という二つの問いで、全てがつながりました。

短い動画なので、是非見て欲しいです。

本当に素晴らしいと思った。

ちなみに僕のチームは、
コーチ達が熱狂的で、
野球ではランナーをアウトにすることを、「ランナーを殺す」とも言いますが。小学校のグラウンドで爺さん達が必死に

「殺せぇぇぇえ！！」と

吠えている。道を通りかかった人たちはびっくりしたと思う笑

あとは、ランナーが出る（出塁する）とも言いますが、

「出たぁ出たぁ出たぁ出たぁぁああ！」

と、もう側から聞いたら何か違うものが出ている。
何が出たのか気になる。けど、見たくない感じ。
確実にランナーが一人出ただけではない。

もちろん弱いチームなので、
何も無かったかのように攻撃が終わるわけですが。。

そんなチームにいたお話はまた別として、
そんなチームにいたからこそ凄く共感した動画でした。