通関士の仕事には航空と海上、輸出と輸入がある
こんにちは、マナビ(学び)です。
通関士とは、貿易の中でも通関という限られた世界のスペシャリストな訳ですがその中でもさらに仕事の種類を分ける事ができます。
通関とは大別すると【航空】と【海上】に分かれさらに【輸出】と【輸入】とがある
通関士といっても会社組織がある訳ですから、一人がすべてを担当する訳ではありません。
通関業者には、通関部署に通関士を配置しそれ以外にもCS(カスタマーサービス)さんや営業さん、もちろん経理、人事の方もいらっしゃいます。
貿易は広い分野での知識を要求される仕事ですからそれらを全てを一つの部署で行うのはなかなか困難なものなのです。
ですからほとんどの通関業者では役割を決めて人を配置しています。
貿易においては、航空と海上に大別され、さらに輸出と輸入に分かれます。通関士の業務も基本的な申告して許可にするという流れは変わらないのですが、どこを担当するかによって変わってきます。
航空と海上の違いというのは、航空→航空機 海上→船 での運搬。
つまり運搬方法の違いです。
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