3-C:『学び合い』を上手に成立させるには?? <分科会3枠目15:30-17:30>

2020年にオリンピックと一緒にやっちゃおうぜ!
とはりきっていた全国フォーラム@神奈川。コロナで断念していたところ、
2021年2月20日にオンラインでの開催が決定しました!!!

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しかも!!9時半から20時半までの11時間ロング開催!!!

4パート、全20の分科会を開催します。

ここではそれぞれの分科会の内容についてご紹介していきます。

3-C:『学び合い』を上手に成立させるには??

【紹介文】
『学び合い』は優れた理論であり、考え方であり、実践だと思います。私自身、『学び合い』はプレイヤーとして経験もし、教員として6年間実践してきました。子ども達のためになると思っているから、初任から今までずっと続けています。
しかし、その実践の軌跡は、苦労の連続でした。私の苦労の原因は、主に職場の先輩との軋轢でした。もちろんクラスの子や親御さんとの軋轢もゼロではありませんが。
今回は、『学び合い』での素敵な子ども達の姿を共有した後に、「では、その『学び合い』を上手に継続するには?」という視点でたっぷり会話できれば、と思っております。
対象としては、『学び合い』を始めたいけど、なかなか踏み出せない方、始めてみたけど、困っていることがある方など、どちらかといえば『学び合い』を始めて日が浅い方向けだと思います。
もちろん、経験豊富な方が参加してくださると、より有意義な時間になると思います。

【プロフィール】
高埜 翔平(たかの しょうへい)
北海道出身 現在28歳 川崎市で小学校教員として6年目 現在6年生担任
『学び合い』とは、教員採用試験勉強時に出会う。自身が『学び合い』のプレイヤーとして教員採用試験合格を仲間とともに目指す。
この経験から『学び合い』を公立学校の普通の学級でもできないかを考え続け、初任者の時から『学び合い』を続ける。
はじめの頃は、先輩や管理職ともぶつかり、大変なことも多かった。そこでうまくぶつからない方法を常に考え続け、現在に至る。
まさに「隠れキリシタン」のような実践を続けている。

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【流れ】
・司会者から実践の報告「『学び合い』をやってきてよかった!」(10~20分)
・「『学び合い』をやってきてよかった!」質疑応答(10~20分)
・司会者からの実践報告「『学び合い』苦労話 同僚編」(10~20分)
・「『学び合い』苦労話 同僚編」質疑応答(15~30分)
・司会者からの実践報告「『学び合い』苦労話 子ども・保護者編」(10~20分)
・「『学び合い』苦労話 子ども・保護者編」質疑応答(15~20分)
・フリートーク・全体を通しての質疑応答(20分くらい?)

【こんな人におすすめ】
・『学び合い』をはじめたいけど、踏み出せない方
・『学び合い』をやってみたけど、同僚や管理職に理解してもらえない方
・『学び合い』のすばらしさを語り合いたい人

【定員】
制限は設けませんが、人数が多い場合はブレイクアウトを使います。
チャットもどんどん使っていきたいと思っています。

【耳だけ参加】
可ですが、顔が見えた方が話しやすいので、できればビデオありでお願いしたいです!
お子様がいらっしゃる方などは遠慮なく耳だけでも!

【担当者から参加者へ向けて一言】
残念ながら、『学び合い』はいまだ学校現場ではアブノーマルです。そして、どんなに理論武装をしても、学校という場は経験年数=発言力になったりします。
上手に続けていくにはどうしたらいいか、を考えていきましょう。

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