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4-E:PBLを改めて問い直す 〜未来の教育システムはどうやったらつくれるか〜<分科会4枠目18:00-20:00>

2020年にオリンピックと一緒にやっちゃおうぜ!
とはりきっていた全国フォーラム@神奈川。コロナで断念していたところ、
2021年2月20日にオンラインでの開催が決定しました!!!

しかも!!9時半から20時半までの11時間ロング開催!!!

4パート、全20の分科会を開催します。

ここではそれぞれの分科会の内容についてご紹介していきます。

4-E:PBLを改めて問い直す 〜未来の教育システムはどうやったらつくれるか〜
<担当者>森迫恒平教諭・三塚平教諭

【紹介文】
何のためにPBLを実践しますか。

この問いが「単純な問いだ」と思った方こそ、ぜひ参加していただきたい。

この企画では、
私たちは何のために教育に関わっているのだろう?
私たちはどんな社会をつくりたいのだろう?
私たちが大切にしているものは何なのだろう?そして、その先に何を見たいのだろう。
PBLを題材に、これまでの教育とこれからの教育を問い直し、本質に迫る対話をしていきたいと思っています。

まさに最前線を走っているお二方をお招きして、何を考えているか、何をして、その先に何を見ているのかを、現役公立私立教員の立場から質問をぶつけながら対談を進めていきます。

その中で、参加した方の日常に向き合うためのコンパスが、少しでも明るくなり、希望が持てる機会になると嬉しいです。
深い話に、イチから質問を投げかけられる場にしますので、奮ってご参加ください。

【ゲストプロフィール】
神崎史彦氏

かんざきさん

株式会社カンザキメソッド代表/探究と小論文、総合型選抜対策の講師
1978年2月10日、新潟に生まれ、横浜にて育つ。
法政大学法学部論文特別入試(現在は廃止)合格後、1997年4月に同学部法学部法律学科へ入学。
学生時代の小中学生対象の国語・社会・理科講師の経験ののちに、予備校講師(小論文、法科大学院適性試験対策)となる。
2013年に東進ハイスクール講師オーディションに合格。同予備校の小論文講師を経て、2021年より某オンライン予備校に移籍(総合型選抜対策・小論文・総合的な探究の時間)。
現在までに26冊(改訂版含む)の小論文・総合型選抜関連の学習参考書を出版。
書籍で発信している"カンザキメソッド"は全国の高校・塾・予備校の総合型選抜対策の礎となっている。
2017年、大阪大学高等教育・入試研究開発センター アドミッション・オフィサー育成プログラム修了。
2020年4月、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科(修士)へ入学。研究分野はProject Based Learning。

信岡良亮氏

のぶおかさん

関西で生まれ育ち同志社大学卒業後、東京でITベンチャー企業に就職。Webのディレクターとして働きながら大きすぎる経済の成長の先に幸せな未来があるイメージが湧かなくなり、2007年6月に退社。小さな経済でこそ持続可能な未来が見えるのではないかと、島根県隠岐諸島の中ノ島・海士町という人口2400人弱の島に移住し、2008年に株式会社巡の環を仲間と共に企業(現在は非常勤取締役)。6年半の島生活を経て、都市と農村の新しい関係を創るために東京に活動拠点を移し、2015年5月に株式会社アスノオトを創業。
現在は都市と地域を繋ぐ学びの場「地域共創カレッジ」を主催するほか、ビジネス・ブレークスルー大学の講師として「ITと地域イノベーション」の授業などを担当している。2018年より地域を旅する大学「さとのば大学プロジェクト」の発起人となり、2019年7月より開講し新しい学びの文化を日本に根付かせる活動を展開中。

【担当者プロフィール】
森迫恒平

もりさこ

神奈川県立高校で教員5年目。「偏差値を気にしていたら、今立っているはずのスタートラインに気づけない!」が合言葉(今決めた)。放課後、総合、教科で生徒の探究活動を支援する環境をつくっている。


三塚平 

たいらさん

「第一に自身が学び手で在ること」を信条に教員1年目を奔走中。
民主的な関係性・空間を探究し、学級活動や教科を通じて、子どもたちと対話することを大切にしている。専門は歴史。最近の興味は「中動態」と「資本主義の今後について」。

【流れ】
・(10分)会の趣旨とゲスト、ファシリ紹介
・(40分)テーマを挙げて対談、適宜チャット等で質問可
・(10分)3〜4人でブレイクアウトで対話の時間
・(5分)休憩
・(45分)テーマを挙げて対談、適宜チャット等で質問可
・(10分)チェックアウト、終わりの挨拶

【こんな人におすすめ】
・これからの教育をつくっている、つくっていこうとしている方
・地域PBLの可能性、教育の個別最適化を探究したい方
・PBLが話題になってきた昨今、改めて「何のために」「どのように」を問い直している方、問い直したい方
・現状の教育システムにとらわれずに公教育を考え直したい方
・なんのための教育なのか、そのためにどんな実践をするか探究している方

【定員】
何名でも可

【耳だけ参加】

【参加者へ向けて一言】
これからの教育をともにつくっていく仲間と、今本気で話したいことをテーマにしました。ゆるゆると、かつ本質を攻める濃い対話を乞うご期待!ぜひこの対話にご参加ください!

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同時間帯の分科会

【子どもたちがつくり上げる学び~実践を基に語り合おう~】
 <ゲスト>村上聡恵:小学校教諭(長野県)
      細萱彰:小学校教諭(長野県)
 <担当者>小林大介:『学び合い』神奈川の会代表、認定NPO法人Teach For Japan職員

【「探究」する学びと公正の実現】
 <ゲスト>藤原さと:一般社団法人こたえのない学校代表理事
 <担当者>岡田哲典:中学校教諭・社会科(石川県)西川研究室OB

【語りの練習をしよう~こんな時どう語る?】
 <担当者>大野健太:中学校教諭・社会科(神奈川県)西川研究室OB

【よろずやだいこん会!何でもお話しください!「『学び合い』って何?」から「どうやって会を始めたらいいの?」まで多種多様なお話に真面目にお答えします!】
 <担当者>坂本秀一郎:小学校教諭(東京都)
      藤本謙一郎:中学校教諭・数学(東京都)

【PBLを改めて問い直す】
 <ゲスト>神崎史彦:株式会社カンザキメソッド 代表取締役
      信岡良亮:株式会社アスノオト 代表取締役/株式会社風と土と 取締役
 <担当者>森迫恒平:高校教諭・生物(神奈川県)
      三塚平:中高一貫校教諭(東京都)

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