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【古文】ぼくのがかんがえたさいきょうの勉強法

 古文というのは本当にとっつきにくい教科だ。
英語や漢文はやればやるほど読めるようになる印象だが、古文は文法を覚え、単語をそこそこ覚えても読めない分からない時がある。。

 平安時代の人にキレても虚しくなるだけなので、今回は最強の勉強法を考えたい。

古文は日本語なのだ!単語の覚え方

 ゴロゴとか語呂合わせの単語帳もありますが、自分はマドンナ古文や古文単語315などをオススメします。ゴロゴで覚えやすい人は良いとおもいますが、自分は漢字を当てはめて語源で覚えたほうが記憶に残りましました。

例えば、「あてなり」という古文単語は、「貴なり」と書きます。これさえ覚えれば、漢字から「高貴」という意味を推測できます。
漢字の読みが載っているのが、マドンナや古文単語315なのです。

演習で感覚を磨こう、助動詞とかの識別

 予備校やスタサプの講座などや、参考書や文法書などいろいろなものがありますが、基本的に古典文法に関して言うと、覚えることはほぼ変わらない気がします。学び方はなんでも良いので一通りインプットしたら演習しましょう。アウトプットで定着させるのが大切です。
 文法が、結局読解や現代語訳問題に直結しているので疎かにしてはなりませぬぞ。

読解法を身に着けよう

 古文には、主語がなかったり、場面がいつの間にか変わっていたりと、怪文書かよ!というくらい読みにくいものもあります。
 そんな時は、「敬語による主語の把握」などの読解法を駆使する必要があります。

 こういうテクニックを集中的に身につけるのは、難しいです。しかし、オススメの教材があります。
スタサプの古文読解講座です。
担当の岡本先生は、めちゃくちゃ分かりやすいし、「演習➕解説➕読解法」が学べるのは一石三鳥なので良いです。補足しておくと岡本先生はとても、
ろうたき人であります。

古文に悩んだら、、、

 もし、難しくて読めない問題に出会ったらジャンルを確認して下さい。説話集は比較的読みやすいものが多いです。日記は分かりにくいものが多いです。
こういうなんとなくの傾向を知るだけでも、読み方が変わってきます。
 古文は兎に角、演習祭りしかないと思ってます。
Z会の古文上達やスタサプの読解講座で感覚を磨いてほしいです。


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