据えるべき土台ー偽りの世界を抜け出し、突き抜ける方法
以前の記事で
常識とは異なる世界観を持ったとしても、悪魔の欺きと嘘に振り回されないで、社会的にも成功し、安定する秘訣を私は父の人生に見てきました。
と書きました。今日はその秘訣の一つを皆さんに紹介したいと思います。
それは聖書を絶対的な人生の土台にするということです。
なぜそれが重要なのか説明します。
主流派メディアなどが大衆に信じ込ませている世界の常識や世界観は偽りであり、意図的に嘘をついてついていることに気づいた人は、では何が真実なのかと探求し出すと思います。
そうすると悪魔崇拝者の存在や、秘密結社、影の組織などを知ることになります。
そしてその存在の大きさに絶望感を抱いてしまう方も多いと思います。
そしてあまりにも現実とかけはなれた世界なので、数時間テレビを観て、「やっぱりこっちの世界が正しいよな。」
と、もとの世界に戻る人も多いと思います。私ですら少し長くテレビを観ていると、テレビの中の世界が正しいかのような錯覚を今でも感じることがあります。
しかしそこを踏みとどまり、更なる真理の探究を続ける方もおられると思います。
その期間はある意味、精神的にも社会的にも不安定になる可能性が高くなってきます。
なぜなら今までの人生は全く異なる世界観、価値観で生きてきたからです。
以前の世界観、価値観の中にあって多くの人は成功を目指し、仕事を選び、家庭を築き、生きてきたからです。
しかし真理への探究が深まれば深まるほどに、今までの過去の世界観が生み出した生き方とのギャップが生じてきます。
ある人は仕事に対する矛盾や罪悪感を感じる人もいるでしょう。
ある人は夫婦や家族との考え方の違いが大きくなる人もいるでしょう。
そして、それらのリスクを無くす為に深入りしない人が多いと思います。
「もし偽りであったとしても、みんなが信じているんだから自分は悪くない。もし真実があるなら、誰かが頑張って明らかにしてくれよ。」
というような言い訳も簡単にできます。悪魔がそれらのもっともらしい言い訳を語ってきます。
それらのリスクは悪魔の仕掛けた罠であり、真理を探究している人の人生を不安的にし、混乱させて、押し潰そうとしてきます。
もしその声に負けてしまうと悪魔の計画があなたの人生で続くことになります。
しかしこの記事を読んでいるあなたはそうは思わなかった人ではないでしょうか。
真理の探究が生きる希望となっている方、いかなるリスクを負っても世界を正しい方向へと導きたい方、悪魔のシステムが心底嫌いな方、今はまだ好奇心で調べている方、色々な動機の方がいると思います。
私はそれら全ての人が本当の真理と出会い、悪魔の偽りから完全に自由になり、押しとどめられることなく、影響力を持ち、日本の中で輝いて欲しいと思っています。
私が何度もくりかえし記事で書いていることですが、悪魔に対抗するには神の力が必要です。
そして神の国とあなたを繋げる最大の接続点は聖書なのです。
この戦いは長期戦です。
安定感がとても大事になってきます。
その為には継続して真理を深く学び、経験し、自らの人生に適用し、社会に適用していくことで、世界を正しい方法へと変えていくことが出来ます。
神は真理が深く根差した神の人を悪魔の国を滅ぼす為に用いられます。
聖書には以下のように書かれています。
「主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、
その心がご自分と全く一つになっている人々に
御力をあらわしてくださるのです」
第二歴代誌16章9節
神の心は聖書を読むことで理解できます。
悪魔の欺きと嘘も聖書を読むことでより正確に見破れるようになってきます。
偽りであったとしても長い期間、日本において機能し、表面的であれ安定してきた土台(今その土台は揺れ動いていますが)を捨てる時に、それに代わる本質的で永続的な土台が必要になってきます。
そして次にその土台に据えるものは悪魔的なものであってはならないのです。
もし次に据えられる土台もまた悪魔的であった場合、本当に日本は大変な国になります。
しかし次に据えられる土台が神の真理であった場合に、日本は世界をよい方向へと導く国の一つになると私は思っています。
明日も聖書について書きたいと思います。
今日の見出し画像 (田舎でスーパーマンの息子をパシャリ)
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