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黒魔術との出会い 神の奇跡と悪魔の力からの解放 眞鍋 孝の物語 Part 2

昨日書いた、私の父の物語の続きになります。

神学校に通っていた父ですが、在学中に少数部族の言語に聖書を翻訳する働きを知り、自らの召命と受け取り、聖書翻訳をする宣教師になる決断。

その準備の為に渡米、二つの大学で神学と言語学で修士取得、後にテキサス大学にて人文科学言語学専攻で哲学博士取得。

そして宣教地のパプアニューギニアへ。


ここからが本日のメインテーマ。


本当は色々と語りたいのですが、今のテーマの神と悪魔の構図に絞って書きます。

悪魔は国々に対してその国特有の戦略を持っています。

悪魔の目的については長くなるので後ほど書きます。

パプアニューギニアに霊の世界における神の大使として踏み入った私の両親ですが、暗闇の世界は当然妨害しようとします。

ある時 父はバイクを運転していたそうですが、突然何かの力によって岩に引き寄せられ、危うく大事故になりかけたこともあったようです。

また飼っていたネコに何かが乗り移り、大きな鳴き声と共に人の背丈以上も飛び跳ねたかと思えば、その後泡を口から吹いて倒れたりしたようです。

悪魔はいつも恐れで人々を支配し、神の計画が地上に起きないように妨害してきます。

今のコロナ禍も人々を恐れで支配しようとしているのが良く分かります。

しかし両親はひるむことなく前進し続けます。

また悪魔はパプアニューギニアの村人達を魔術で支配していました。

各部族にはクワンガ語でワシ、ピジン英語でサングマという魔術師がいました。

彼らは代々世襲制で恐ろしい儀式を通して悪魔(表向きは精霊や神)と契約を結び、悪魔の力を使って人々を支配しているのです。

その儀式は人間の赤ちゃんを食べる儀式であったようです。

簡単には信じられない話かもしれませんが、私の両親は現地の言語を学び翻訳する為に現地の助手を雇っていました。

彼の名はマルティンといいます。

マルティンのお父さんはフィリップといいます。

ある時フィリップの子供が亡くなり、墓に埋めたそうですが、何者かに墓が掘り起こされ、子供の死体が無くなっていたことがあったようです。

魔術師達はそのようにして子供の死体を儀式の為に盗んでいくようです。

そして悪魔の力を受けた魔術師は霊の力で透明になって村人を襲ったりするのです。

こんなストーリーもあります。

ある時 隣の村にアメリカ人の文化人類学者が来て、野心的にその魔術師の力を確かめて、論文を書いて本国で発表しようと魔術を受けたそうです。

しかし精神異常者になり、生活が出来なくなってしまい本国に帰ってしまった事もあったようです。

悪魔の力に対抗するには神の力が必要である良い例だと思います。

ここで話が終われば悪魔の力を宣伝して終わりますが、もちろんこれで終わりではありません。

ある時 村長の娘が神からの夢を見ます。

夢で魔術師が魔術に使う道具を隠している場所が示されます。

パプアニューギニア政府は黒魔術を行うことを法律で禁止しています。つまり政府もその存在を公に認めているということです。

そして村人がその場所を探すと本当に魔術の道具が出てきます。

その結果、その魔術師は逮捕され牢屋に入れられます。(後に牢屋で魔術師もクリスチャンになります。)

村人達は今まで自分たちが恐れていた魔術師や精霊より、私の父の神であるイエスキリストの方が、力があると回心します。

そして多くの村人が感じることの出来る程に強く神の存在を認識し、神から力を受け取りクリスチャンになります。

キリスト教世界では一般的にリバイバルと呼んでいる現象がその地に起きたのです。

つまりその地域を支配していた悪魔的なシステムが神の奇跡の力で打ち破られることで、悪魔の国に代わって神の国が訪れるのです。

私の父がチームの一員としてパプアニューギニアでその神の奇跡を経験したのであれば、次の世代の私たちも日本でそれを経験できる。
私はそう信じています。

読者の皆さんは、それはパプアニューギニアという文明の発達していない 未開の地の小規模な村だから起きたことだと思っているかもしれません。

事実は異なります。

実は世界中でたくさん起きています。

その神の大いなる力と霊が国や地域に注がれると人々の心だけにとどまらず、国全体の政治、経済、医療、教育、治安、農業、メディア、その他の全てを変えてしまう程のインパクトがあります。

それは今はトランスフォーメーション、社会変革と呼ばれている現象です。

そして実はその戦いの主戦場を皆さんは毎日ニュースで見ているのです。

その国はパプアニューギニアのヤバナコール村のように小さな文明の発達していない村ではありません。

その国は、、、、



アメリカ合衆国です。


皆さんの多くはトランプ大統領がアメリカ歴代大統領の中で一番悪い大統領だと思っているかもしれません。

実は逆です。

メディアが悪く報道するには理由があります。

実はその真逆だからです。

トランプ大統領は実は神の特別で不思議な召命を受けて、悪魔の国と戦っている大統領なのです。

もちろん大手主流派メディアがそのような情報を流す訳がありません。

しかし今やSNS等を通して主流派メディアと全く異なる情報を多く得ることができます。

トランプ大統領について主流派メディアのニュースの情報しか知らない方は独立系メディアや市民ジャーナリスト、私がFacebookで紹介している動画等を調べてみて下さい。

もちろん全ての情報を鵜呑みすることはしないで下さい。

一度 大手メディアや主流派の情報を疑い出して、土台が無くなると更におかしな世界に迷い込む事がよくあります。

悪魔はそれが目的でおかしな陰謀論へ人々を誘導し、真実に目覚めそうな人々をミスリードします。

この点についてはとても重要なので、いつか詳しく書きます。

しかし大手メディアが決して報道しない多くの有益な情報にも触れることが出来るとは思います。



今日の見出し画像 (パプアニューギニアにて父の足リフトで遊ぶ私(^^) )






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