ふと触れる、エンタメのありがたさ。
今日はさっきまで、主催するオンラインイベントの司会をやって、
帰ってきてまだ間もないのだけれど、
録画しそびれたCDTVライブライブを見ながら、
なんだか心をなでおろしている自分がいるな、とふと気づいた。
司会自体は自分なりにリラックスしながらやっていたつもりだったけれど、
それでも多少、心が張り詰めていたのだなー。
帰宅してテレビをつけて、エンタメに触れなければ、たぶんはっきりとは気づかなかったと思う。
きっと、はっきりとは気づかなかっただけで、
そんな瞬間が、今までも、特に今年はこんな年だったから、
たくさんあったのかもしれない。
今年一年、みんながいろんな形で我慢・自粛を余儀なくされて、
そんな中でエンタメは真っ先に「不要不急」とされた感もあるけれど、
個人的には、絶対にそんなことないと思っていて。
ただでさえ、時勢柄みんながつらい、大変な思いをしている今、
「みんなつらい思いをしているんだから」と、
自分の心があげているサインに、気づけないときもきっとあったと思う。
でもそんなときでも、
音楽が、笑いが、ステージが、スポーツが、
心のなかにあるしこりをほぐしてくれて、
ネガティブなスパイラルに入ってしまいそうになるのを、
何度もとどめてくれていたんだろうなあ。
知らず知らずのうちに、
いろんなアーティストの、タレントの、アスリートの、
その時々の「全力」に力をもらったり、
今まではそんなに推しでもなかった人のパフォーマンスに触れて、
ぐっと好きになってしまったり。
今年もいろんな音楽を好きになったし、
相変わらずエスパルスには喜怒哀楽、いろんな感情をもらった。
YouTubeを見るのは今年一年ですっかり「毎日の習慣」になったし、
ミュージカルはたくさん中止になっちゃったけど、
その分来年はもっと見に行きたい!という思いは強まった。
彼らが決して立ち止まらず、
「届けよう」としてくれたことに、感謝しかないな。
なかなか直接は届けられないけど、
ありがとう!
来年も、好きなアーティスト、舞台、YouTuber、そしてエスパルスには
どんどん「貢いで」いきたいし、
たくさんの感情を共にしていきたいなあ…!
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