【マナシェア中目黒・三軒茶屋】シェアハウスのレシピ⑬『住人さん募集その1』
新築の戸建てやマンションの新規募集は、実際に建つ前からモデルルームやイラスト等でプロモーションを開始し、物件が完成する頃には住人さんがほぼ決まっているというケースも多いですよね。
では新築ではなく既存の建物をリノベーションするシェアハウスは、どの段階から募集を始めるのでしょうか?
新築物件と同じようにリノベ前に募集を開始するところもあれば、完成してからプロモーションを開始するところもあり。。
周囲を見ていると。。それぞれな感じです。
『マナシェア中目黒』の場合
マナがシェアをオープンさせた当時はシェアハウスは専用ポータルサイトで募集するというのが業界の通例で、街なかの不動産屋さんや賃貸アパートのサイトなどではシェアはほぼ扱ってもらえませんでした。(今は徐々にサイト掲載してもらえる&一般賃貸サイトやショップに情報を貼ってくださる不動産屋さんも増えてきました)
『マナシェア中目黒』もポータルサイトに募集広告を載せることにしたのですが、掲載をお願いしたサイトの規定により完成物件でないと掲載してもらえず。。リノベが終わった1月下旬から募集を開始しました。
HPやブログを始めるか悩みましたが、マナはインフルエンサーでもなく、みなさんが検索して下さる強いタグを持っていなかったので、まずは王道のシェアハウス専門ポータルサイトで募集を開始しました。
実際お願いしたのはシェアサイト大手の「ひつじ不動産」と「東京シェアハウス」の2社。
シェアハウスの増加に伴い、シェアサイトもどんどん増えている頃でしたが、まずは大手2社に絞ってお願いしてみました。
時期がよかったことと、シェアハウスなのに小さなプライベートルームも一緒に借りられる(副業・パラレルキャリア支援)という特徴もあってか、マナシェア中目黒は募集開始から2ヶ月ほどで満室になりました。
『マナシェア三宿』の場合
『マナシェア三宿』はリノベーション中から東京シェアハウスに掲載を依頼しました。
coming soon物件として早めに掲載して頂いたので、お問合せもたくさん頂き、まだ工事中のリビングをご案内したりしていました。
オープンから1ヶ月程で5部屋中4部屋の住人さん達が決まったのですが、今はコロナの影響もあり、お問合せも少ない状況。
今までは主にポータルサイトで募集をしてきましたが、最近は不動産屋さんもシェアハウスを扱ってくれるところが増えてきたので、いろいろなチャネルにチャレンジしてみようと思っています。
どのポータルがオススメか
今やシェアポータルサイトもたくさんありますが、それぞれ特徴・強みが違います。
・高級ラインが得意
・外国人閲覧率が高い
・地元密着型
・掲載制約が少ない
・問合せごとの都度課金型・成約課金型・月額サブスク型
などなど。。ユーザーアクセス数や成約割合など具体的データを公開していないサイトがほとんどなのでなんとも言えませんが、サイトをアレコレみているだけでも「自分のシェアはここが向いてるな」と分かるようになってくるかと思います。
たくさん掲載してみて反応を見てから絞るというのもいいかもしれませんが、管理が煩雑になりすぎて疲弊したり、対応の抜け漏れは最も避けたいので、自分の対応力と相談するというのも大切ですね。
☆明日はシェアハウスのレシピ⑫『住人さん募集その2』をお伝えしていきたいと思います。
★マナシェアHP
★ひつじ不動産 中目黒ポータル
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★東京シェア 三軒茶屋ポータル
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