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【マナシェア中目黒・三軒茶屋】シェアハウスを始めた理由 その①

 初めてお会いする方との会話は大抵こんな感じで始まります。

    「お仕事は何されてるんですか?」
 「シェアハウスの大家やってます」
 「へぇ~ずっと大家さんなんですか?」
 「いえいえ 昨年までは会社で営業やってました」
 「え?なんで今シェアハウスやってるんですか?」

 大学を卒業してから塾講師➡営業職22年。
私が22年在籍していた会社は人材輩出会社と呼ばれるくらい、短期間で起業・転職していく方が多い会社でした。
私も35歳位から、次は何をしようかな~と、ずっと考えながら仕事をしていました。

 私が若かりし時は「働き方改革」や「ワークライフバランス」なんて言葉もなく、「24時間働けますか?」というキャッチコピーが流行っていた時代です。←年齢がばれますね。。。(汗)
今で言うと完全にブラック企業と呼ばれる会社で、毎月の目標数字に追われる毎日を過ごしていました。
営業として売れていた時代はとっても楽しかったんですが、100円ハゲを何度か作ったりもしていたので、ストレスは溜まってたんでしょうね。

 その仕事のストレス解消&小さい頃からマッサージが好きということもあり、昔からよくマッサージを受けに行ったり、スクールに通ったりしていました。
整体・リフレクソロジー・アロマセラピー・ロミロミ・リズミカルボディマッサージなどなど。。さまざまなボディワークを学ぶのは本当に楽しかったし、そこで会社とは全く違った仲間ができ、世界が広がりました。

 いろいろ学んだ中でも当時はアロマセラピーが大好きで、アロマを仕事にできたらいいな~と思ったこともあったのですが、「給料が1/3になる!」という驚愕の事実と、「不特定多数の方々に1日中トリートメントをしていると、ドッと疲れてしまう」という自分のヘタレ体質から、プロとしてやっていくのは難しい。。。と思っていました。

 ライフワークとしてアロマを続けながら、独立してできる仕事はないかな。。

 40歳を過ぎ、セカンドライフについてアレコレ夢想していた時に出会った本が、リンダグラットンの「ワークシフト」でした。

☆明日は『シェアハウスを始めた理由②』をお届けします。

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