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誕生日でした。精進の歳にしたいな

今思うとおかしな話だけど、私は若い頃ずっと、自分は長生きしないと信じていた。別に大病を患ってたわけじゃないのに、なんでだろう。でもその第六感にすごく自信があった。前世の記憶とかか?命の短い侍だったのか?

新卒の就活で2社だけ受けた。世界大手の契約社員と日本大手の正社員だった。両方受かって、契約社員を選んだ。自分が正社員になって長いキャリアを積むことは無いと認めていた。キャリアアップの話を聞いても「まあそこまで生きてないだろうし…」と他人事に感じてしまう。

24歳くらいの時に「おかしいぞ」と思った。まだ生きていたから。

今日私は32歳になった。まだ生きている。

人生は短いと思っていたけど、勘違いだった。人生は長い。というより、当たり前だけど、人生が長いか短いかは誰にも分からない。今日死ぬか、明日死ぬから100年後に死ぬか誰も知らない。

若い時に急いで色んなことをしたけど、そんなに急がなくてよかったのかなと、ちょっと後悔している。どうせこんなに長く生きるなら、もうちょっと無駄な時間を過ごしてもよかったかもしれない。

32年も生きて、まだまだ生きるかもしれない。

まだ生きるならもっと人の役に立つ人間にならなきゃいけないかなと思う。
32歳はもっと精進しよう。

IELTSで高得点を出し、
スペイン語を勉強し、
できればまたチリに行きたいな。
信頼を得られるように良い先生になりたい。

日々やることはいっぱい、怠け者の私には大変だけど、頑張って勉強しよう。

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