TVの感想 関ジャム9/2 キーボード特集

録画忘れてTERASAにお試し加入してまで見た。見る価値があってよかった。
最近ちょっとキーボーディストが気になる。
たまたまヨルシカの曲聴いた時、アドリブが好きな感じでチェックした平畑徹也さんのアルバムをヘビロテ中。

ゲストはフジファブリック金澤さん、緑黄色社会peppeさん(このアルバムでも素敵なピアノ披露)、sumikaの小川さん

プロの方たちも基本に忠実にやってるんだね。

キーボードって、バンドで音ガンガン鳴らしてたらやっぱきこえないよね、、って思った。
そこで抜け感をだしつつインパクトのあたえられるアプローチがオクターブ奏法なのね。
リスナーとして感覚的にわかっていた各奏法のを効果を言語化してもらえて、ウンウンと共感。

名前忘れたけどローラーの機械でオルガンの音の強弱の波サイクル速度を調整するのは知らなかった。言われてみれば、サイクルが速くなったり遅くなったり。

クラシックあがりだとやっぱ曲でもそういうルーツのソロとか出やすいのかな。
平畑さんは高校からピアノ独学でスタートって書いてあったけど、、すごすぎやろ。もともと向いてたのかなぁ

ゲストが語るすごいキーボーディストとして、
けいちゃん、すみのはやとさん、ひげだんの藤原さん。
ひげだん曲いいけど詳しくなくて、、藤原さんはあんなに鍵盤ひいてるんだね。確かにTVで見る有名曲のMV,いつも鍵盤前に座ってる(立ってる)か。

キーボーディストって、鍵盤を演奏するスキルもだけどメカ的なものへの好奇心、興味があるかどうかでスキルが広がる範囲が異なるんだろうなと。鍵盤を弾くテクニック✖️メカをいじくるスキル でキーボーディストとしての能力総量が決まる感じかな。
いくらでも探求できるこの世界の奥深さを感じた。

奏法のこととか多少マニアックになってもいいから、是非キーボード続編やって欲しいです。




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