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自分から発するということ

合宿中、休憩時間の終わりには必ずダンスから始まった

感情のワークで泣いて抑えてた感情や悲しみなんかに向き合って、その後のノリノリのダンスときたら!

正直なんで踊るのかな?と思ったし、のりきれない自分がいたりした

その場の雰囲気を読んで、人に合わせ、隠れ、目立つのを怖がる自分がいた

でも、最終日には、なぜか「どうせするなら楽しんだ者勝ち」ってふと感じた

だって、この景色、私が大好きなみんなで踊るってものだったから

なんでダンス?そう感じているのは私だけじゃないはず、

人生色々あるけど、みんな一緒だよね

まさに今それを分かち合っている仲間だからこそ、親しみや愛が感じられてきた

だんだんテンションが上がってきて、ここで表現できなければどこで表現するって感じて自分の好きな振りで楽しみ始めた

そしたらなんだか楽しくなってきた!

そしたら人が笑顔で寄ってきて話しかけてくれた

そしてそれは周りに伝播して行き徐々に盛り上がっていくように私には感じた


私が見る世界

私が感じている世界


そっか、きっとダンスのワークにはそんな意図も隠されているのではないかと感じて計らいの深さに嬉しくなった


トップの写真は山形の龍神を祀る神社で瞑想舞を舞った時のもの

大木の前で太陽を浴びながら、『光』というタイトルの舞

舞う時に湧き出、感じる大いなるものの気配、感謝、愛、慈しみ、そして私の中で女性性が花開く

そんなエネルギーで満ちた世界に生きていたいから、まずは自分がそのエネルギーで満ちる

きっとそれは水に雫を落とした時の波紋の様に

広がっていく

今どの感情を体験するのかは自分で選べるんだと思う

無理することはないし、今はそれがしっくりくるならそれがいい

何かを我慢している感じがしたり、もっとこうしたいと感じることがあるのならば、少し勇気を出してやってみる、行ってみる、

結果はどうであれ、

そこでの体感がきっとあなたのこれからの力になるはず








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