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【徒然日記】自分らしさというかちょうどいい自分というか

【世界一周まであと〇〇日】

最近私は、とうとう夢のオーブンをゲットしました。



お気に入りのものを見つけてそればかり食べるいたいなのが
好きなので、クッキーは大好きなのですが、あの種類のあのクッキーしか買いません。笑
先日作ってみておいしかったけどやはりあの味には程遠い。

パンも焼いてみました。
1回目は家にあったドライイーストが古かったようで(開封後冷蔵保存で1か月しかもたないのだと)全然膨らまず、すごいお腹にたまる小麦粉の塊ができてしまいました。

次の日、飽きもせずドライイーストを買いなおし、
チャレンジすると夢のようなパンが出来上がりました。




バレンタインデーの友チョコすら、横着してバナナにチョコをかけるだけのチョコバナナをタッパから配り歩いていた私が
自分でクッキーやパンをつくれるなんて、
過去の自分は全く想像していなかったでしょう。

失敗したパンを食べていた夜、
「千里の道も一歩からだし、これはその一歩の味かあ」
なんてひとりでしみじみ食べていました。

最近の自分は、自分にちょうどいい自分を見つけるのとか、
ちょうどいい自分を生きることが前より上手になったと思います。

クッキーづくりだって、パン作りだって、
SNSで見る料理が上手な友人が作ったようなものが自分にできなくたっていいんです。
別に載せたければ、失敗作だって、自分なりに上手くできたものだって、
自分の思い出として残せばいいんです。

私はついこの間まで、「自分にそんな勇敢さはない」と思っていました。
でも、最近は、「このくらいできれば私にしては上等だよ」と
ちょうどいい自分を見つけられるようになりました。

自己肯定って、大事ですね。
20代後半になり、それができるようになってから、
一人の時間も誰かといるときも人生楽しいなあと前より感じます。


働き方に関しても、そのちょうどよさが少し根付いたように感じます。

前は、9割辛くても1割、本当にこの仕事をやっていてよかった、〇〇冥利に尽きる、という辛かったことを全て許容できてしまうような嬉しさがあるから、この仕事を続けている

という気持ちで働いていました。
それはそれで、私は結構全身全霊で働いていて、
「頑張ったなあ私」と頑張ってよかったと思っています。

でも、仕事には向き不向きがある。
そして、最近、知り合いが言っていた言葉ですごく腑に落ちたのが、

「好きなことを仕事にするというのがなんかしっくりこない。
好きなことを仕事に、というよりも、
やらずにはいられないことを仕事としてやっている。」

という言葉でした。

私は、今の働き方がまさにそうなんだろうなと。
やりたくてやりたくて就いた仕事だけど、自分が何年後どうしているかあまり想像がつかない。
でも、この言葉を聞いて、
私は今、この仕事がやりたくてたまらなくて楽しくて、
関わっている人たちに愛を持っていて、
やらずにはいられないから、ここにいる。この仕事をしている。

これからも、難しく考えすぎず、
やらずにいられないことをやっていようと思います。

同じ場所で働き続けキャリアを形成する人。
仕事はお金を得るための手段としてやっている人。
夢もって仕事している人。
やらなければならないから、やっている人。

仕事をする口実は、並べるとどうにも、
素敵、素敵じゃない、正しい、かっこよくない、プロ意識
そんな良し悪しとかで受け取られてしまいがちだと思います。

でも、どっちが良いも悪いもなくて、
結局、自分がそれでいいなら、本当にそれでいい。

人にどうこう評価されるまでもない。
(仕事内容のできる出来ないとかの評価ではなく、仕事への思いのこと)


どっちがいいでも悪いでもないから、同じような価値観を持つ
類は友を呼ぶのかもしれませんね。


kana

※このnoteはmana&kanaの共同です。投稿の最後に投稿者の名前を書いています。


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