京都の休日 #25 〜艶やかな夜にしたつづみを打った京の二品〜
京都へ旅に出かける前
ある「名物」とご縁があったので
いただくのを心から愉しみに
していました。
今回の旅のTODOリストの
最上位に掲げていたほど。
それが「サバ寿司」でした。
鴨川沿いから
松原通りへふらりと進んだときに
目にとびこんできたその文字。
迷わずのれんをくぐったのが
きし鮓(ずし)さんでした。
大正3年に創業したという
こちらのお寿司屋さんですが
昨年この場所へ移転したとのことで
店内はとても綺麗。
少しの間カウンターで待たせていただき
サバ寿司をお持ち帰りさせていただくことに。
目の前で酢飯の上にサバをのせ
竹の皮で包んでくださいます。
いただいてみると...
脂ののったサバにうっとり。
酢飯も甘すぎない
いいお味でした。
今回は6切れをいただきましたが
12切れ、3切れとテイクアウト
できるのです。
実は、短い旅の中で
もう一度「きし鮓」さんへ
足を運んでしまいました。
そして、またサバ寿司を
いただいたのです。
念願叶った嬉しい旅の一コマ
ならぬ二コマでした♡
きし鮓
住所:京都府京都市東山区宮川筋5-333-1 1F
営業時間:
午前11時30分~午後2時
午後5時30分~午後8時30分
(最終入店午後7時30分)
※テイクアウトは終日承ります。
定休日:水曜日
http://kyoto-sushi.jp/member/kishizushi.html
【食べログ】https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26034197/
そして、今回ご紹介するもう一品は
京極かねよさんの
「う巻き」です。
ふわっとした卵に
うなぎが包まれている
至福の一品でした。
こちらのお店の一番人気の
きんし丼も
その見た目の迫力から
お味まで大満足。
分厚い卵の中に
うなぎが眠っている
贅沢な丼です。
実はこちらが目当てで
かねよさんを訪れたのですが
お隣のテーブルに運ばれていく
う巻きに目が釘付けになり
注文することにしたのです。
「う巻き」いただいてほんとうに
よかった一品でした。
ご機嫌でお店を後に。
京極かねよ
住所:京都市中京区六角通新京極東入松ヶ枝町456
営業時間:11:30〜21:00(ラストオーダー 20:30)
https://www.kyogokukaneyo.co.jp
【Hot Pepperグルメ】https://www.hotpepper.jp/strJ000903290/
艶やかな夜の街を歩いて
お宿まで戻ります。
美味しい二皿も
この京の景色もおごちそうです...
写真・文=Mana(まな)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?