霎時施・こさめときどきふる「10月28日~11月1日頃」

画像1 霎時施・こさめときどきふる《第五十三候・霜降(そうこう)の次候》を迎えました。
画像2 晩秋にぱらぱらと降る「時雨(しぐれ)」。
画像3 気まぐれに降ったり止んだりをくり返します。
画像4 その年初めてのそれは「初時雨」と、涙のこぼれそうな気持ちは「時雨心地」と表現されるそうです。
画像5 さて、今回の和菓子は『栗鹿の子(くりかのこ)』。こちらは虎屋さんのものです。
画像6 鹿の背にある白い模様「鹿の子斑(かのこまだら)」に見立てられたお菓子となっています。
画像7 しっとりほくっとした栗と優しい甘みの白餡。
画像8 このシンプルな味わいに、秋の贅沢さを感じる一粒です。
画像9 紅葉と鹿の織りなす風景は、秋の代名詞でもありますね。

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