桐始結花・きりはじめてはなをむすぶ「7月23日~7月27日頃」《七十二候》

画像1 桐始結花・きりはじめてはなをむすぶ《第三十四候・大暑(たいしょ)の初候》を迎えました。
画像2 初夏に薄紫色のお花を咲かせる桐(きり)。
画像3 高級な家具の材料として、家紋として、また五百円硬貨の絵柄として、古くから尊ばれきた樹木ですね。
画像4 これが実を結ぶ季節となりました。
画像5 さて、大暑に入り、ますます涼しげなものを求めがちなこの頃。
画像6 愛らしい金魚の泳ぐ『池の夏』が目にとまりました。とらやさんのものです。
画像7 練り切り(白餡に求肥などを合わせた生地。)の金魚を包むのは、
画像8 寒天に水飴などをまぜた、透きとおる琥珀餡(こはくあん)。
画像9 夏の贅沢がぎゅっと詰まったようなお菓子ですよね。

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