霎時施・こさめときどきふる「10月28日〜11月1日」

画像1 第五十三候・霜降(そうこう)の次候。※「次候」は、二十四節気(寒露、立冬、冬至など)をさらに三つに分けた中心の季節のことです。初候・次候・末候と区分されます。
画像2 秋の涼やかさに加え、冬の気配も漂い始めてきたこの頃。秋から冬にかけて咲く「十月桜(じゅうがつざくら)」が見頃を迎えています。
画像3 春の桜と比べると花数はやや少ないですが、一輪一輪をよくみるとその華やかな姿に惹きつけられます。桜が咲いているというだけでも、嬉しい気持ちになりますよね。
画像4 さて、季節は「霎時施(こさめときどきふる)」となりました。
画像5 霎(こさめ)とは、ぱらぱらと降ってさっと止む時雨(しぐれ)のこと。秋の終わりを告げるものでもあるそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?