玄鳥帰・つばめさる「9月18日〜9月22日頃」

画像1 第四十五候・白露(はくろ)の末候。※「末候」は、二十四節気(白露、秋分、冬至など)をさらに三つに分けた最後の季節のことです。初候・次候・末候と区分されます。
画像2 金木犀(キンモクセイ)の季節となりました。秋の始まりをその甘い香りで祝福しているかのようです。
画像3 橙色の可憐なお花が織りなす初秋の風景。その美しさに今年もうっとりとさせられております。
画像4 さて、季節は玄鳥帰(つばめさる)となります。春に日本へやってきた燕(つばめ)が暖かい地へと旅立っていくのだそう。
画像5 民家や商店の軒先で子育てしている様子を、春から夏にかけ、よく目にしました。そこで成長したヒナたちが、いよいよ巣立つ季節なのですね。
画像6 四月始めの玄鳥至(つばめきたる)の頃、南からまた同じ軒先へ戻ってきます。それまでの間しばしお別れということでしょうか。

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