水沢腹堅・さわみずこおりつめる「1月25日~1月29日頃」

画像1 水沢腹堅・さわみずこおりつめる《第七十一候・大寒(だいかん)の次候》を迎えました。
画像2 一年で最も寒さが厳しくなる頃。
画像3 沢の水が分厚く凍る様がひしひしと伝わってくるこちらの候です。
画像4 全国の「最低気温」が観測されることの多い時期でもあって。
画像5 さて、今回の和菓子は「蔵六餅本舗 木村屋」(千葉・佐倉)さんの『蔵六餅(ぞうろくもち)』です。
画像6 「蔵六」とは亀のこと。
画像7 亀の甲羅(こうら)の形をした、縁起のよい「最中(もなか)」となっております。
画像8 紅はこしあん、白は白あん、茶は粒あん。
画像9 実は「木村屋」さん、銀座木村屋さんの2号店として創業したのが始まりなのだとか。
画像10 とくに粒あんが美味しいことには、この由来を聞いて納得いたしました。
画像11 中には、はざわりのよい求肥もひそんでいて。

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